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○「いてっ!!」


?「あ、ごめん」





ある日の朝、

遅刻しそうになって廊下を 走ってたら

誰かにぶつかった。



遅刻しそうだったから

名前も学年もきいてないけど、

私の学年じゃ見慣れない顔だ。

なんなら見た事すらない。




○「ごめんなさいー!」



そう一言だけいって、

教室にかけこむ。




△「○○ー!危なかったねㅋ」

○「はぁ、はぁ … 」

△「遅刻しそうになるなんて珍しい」

○「寝坊ㅋ」

△「そーなの?ㅋㅋ」





こんな△△と話してるけど、

我に返ってから思い浮かぶのは

さっきぶつかった人。



ぶつかったところが痛む。




私あんだけ勢いつけて走ってたのに

相手が無傷なことあるか、、?


どうしよ、心配になってきた。


だけど名前も学年もきいてない…





△「どした?」

○「あーなんでもない!、」

△「なんか浮かない顔してるけど..」

○「大丈夫だよㅋ」

△「そう?右肩抑えてるし」

○「あ、やべ」




こんなことしてたらバレるやん

でも痛いし。





T「おはようー」



○「あああきた」

△「やべっ」





急いで自分の席に戻る△△。

途中で他の人の机にぶつかってるしㅋ



T「△△大丈夫かー」



△「いてぇ、、」

T「時間に余裕もてよー」

△「すみませんー」





こんな△△と先生のやり取りは

日常のことだ。

先生も周りの生徒も笑い事にしてる。




T「今日の放課後は専門委員会だぞ」






あー!!忘れてた、

後期から私委員会入ったんだった、、




いざとなればめんどいな。

誰来るんだろ、、


まあ仕方ないか…

立候補したの私だし、。ㅋ




__



△「委員会だる!」

○「それなー」

△「○○も後期入ったんだもんね」

○「そーそ」

△「まあ部活遅れて行けるし」

○「そうだねㅋㅋ」




先生の話が終わって、

1限目に入る前。


△△は即私の席にきた。




だるそうに私の机によりかかる△△。





○「△△委員会どこだっけ?」

△「図書ー」

○「あー図書か!」

△「○○は?」

○「風紀ㅋ」

△「あーね、色々点検あるよね」

○「私も図書入ればよかったー」

△「ほんとにさ!!2人入れるのに」






委員会決める時、

立候補したの実は△△だけ。


でも2人決めなきゃだったから

時間かけてもう1人決めた。




私はそのまえにもう決まっちゃってたから

入ることが出来なかった。



入る前△△にきいとけばよかったわ、、






なんて、今更後悔したって

何も変わんないんだけどねーㅋㅋ





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♡500


風紀委員長の先輩。

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