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ドス乱最高です! 一番好きなカプで心臓どっか行きました! これからもがんばってください!
ハァァァァァ...尊ッッッ!?死ぬ死ぬ...!尊死しますよ!? というか相変わらず語彙力諸々神ですね、尊敬します(* >ω<) ドス君!もうッ誘拐しちゃってもいいんだよ?そして太宰さんがドス君に嫉妬s((殴 本当に尊いです。続き頑張って下さい!!(*^^*)
今日は久しぶりに事件が無い、とても素晴らしく退屈な日だった。お陰で17時ぐらいに探偵社を出れた。そんな日の帰り、僕は駄菓子屋に寄ろうと駄菓子屋へ向かう。其の道の途中でとある人物に出会う。
「こんばんは、名探偵さん。」ニコッ
「……誰?君」
「おや?知らないとは…太宰君から聞いてませんか?」
…前言撤回。此奴に出逢うとか…最悪すぎる。僕に話しかけてきたのは魔人、フョードル。前に一度太宰から話を聞いている…超絶に厄介な人物だ。先刻僕が誰だと云ったが…顔と名前が思い浮かばなかったから知らなかったのも同然だよね。ね?
「否、聞くわけないし…アイツがそんな話すると思う?」
完全に嘘だ。当然、僕達にはそう云う情報は交換する。
「…まぁ良いです。」
「今回、僕は君にあることに誘いに来たのです。」
…厭な予感がする。
『僕達の組織に入りませんか?』
「……入る」
「と、でも云うと思った?」
僕は今、とてつもなく厭な笑みを浮かべているだろう。相手を莫迦にして、嘲笑っているかのような…。だとしても、やっぱり云いやがった。あんな組織に入る訳無いのに。
「…..ですが」
…此奴しつこいな。
「ほっといてよ。僕、君に…君達の組織に興味ないから。」
「…そうですか。でしたら…」
「!!??」ガシッ
「僕が口説くまでです。」
ヤバい。完全に不意打ちを食らった…!しかも此奴は得体のしれない魔人…太宰と似ているからってそう簡単に切り抜けられるわけが無い。…ヤバい此方に顔近づけてきた…ヤバいヤバいヤバい!!そう直感的に感じて目を閉じた瞬間…
チュ
…という音が聞こえた。
…….は?上手く状況が読み込めない…キス…..された…? 此奴に…!!??
「…はっ….え…?」
顔が熱い…嘘でしょ。こんな…ッこんなやつに…!!
「なんっ…なんで….ッ///」
「…フフフ可愛いですね…♡此れからまた、じっくりと口説いていきますから…では」
そう云って、魔人は去って行った。
….
「…あーあ。」
「ホンットさいてー……ッ///」ボソッ