❤️愛されっぽいですが若干💜×❤️(いと×フマ)強めです
❤️さんの体調不良(頭痛)のお話です
少しキャラ崩壊があります
途中のとある場所が書きたかっただけなので終着点がよくわからなくなっています。
それでも大丈夫な方はお進みください
「〜〜〜?」
「〜、?」
「〜〜〜ww」
「〜〜!!」
メンバーとの会議もう何度したことか、いつも通りユニがふざけアオトが優しく止めみそらが引いていとがキレる。ただ1つ違うのは俺の体調がすこぶる悪い所だ。最近雨が多く偏頭痛持ちの俺は少々、いやめちゃくちゃ振り回されている。痛みによる集中力の低下、気が立ち強く言ったりあたったりしてしまう。薬を飲んでいるはずなのに全く効果は出ず、どうにか誤魔化し誤魔化しでやりくりしている所…。
「で、フマルは?」
いきなり自分に話を振られ何も聞いていなかった俺はとんでもなく戸惑ってしまった。すると「フマル?」と心配そうなアオト。話を聞いていなかったのは俺だしどうしようもなく「ごめん全然聞いてなかった…」と白状すると「たく、」とユニ。呆れられてしまった…と不安になっていると頭が割れるんじゃないかと思うようなレベルの痛みが走る。
しかし会議中体調が悪いからと抜ける訳にも行かず「まじごめん!!」と笑って勢いだけで誤魔化す。なんとか難は逃れ次の話題へと移った。
「ぃっ、」
また割れるんじゃないかと思う程の痛み。もう何度目だ、そう思っているとちょうど休憩に入ったのでトイレに移動し頭痛薬を服用する。本来ならば服用後数時間は飲んではいけないが効果が出ていないのだから少しくらい多めに服用しても良いだろうと1粒飲み込む。本来ならトイレの水道など使いたくないが水を買いに行く気力もなく、少しの吐き気を感じつつ水を流し込んだ。
「る、フマル?」
少しぼんやりしていたのか心配そうなアオトの声。一度瞬きをしアオトの方を見ると困り眉で本当に焦っている様子で「どうした?」と笑ってみせると少しほっとしたような表情を見せる。アオトは心配性なんだなと感心していると「おい、もう休憩終わるぞ」と強めのいとの声が聞こえああもうそんな時間かとアオトと部屋に戻った。
「おし!今日はこれで終わりだ!」
元気な声で発するユニに少し眉間に皺を寄せる。薬がまだ効かず数時間ずっと痛みと戦いながら会議を重ね少し気が立っているのだろう。しかしこんな状態で喧嘩は御免だ。そう思い文句を飲み込む。ずっとぐわんぐわんずきずきと痛む頭に嫌気がさし終わった瞬間トイレに駆け込み薬を三錠飲み込む。こんなキツイ頭痛がずっと続くのは久しぶりで気も立ち吐き気もしてくるメンタルにもくる。もう懲り懲りだなどと考えていると「あ?フマル?」と後ろから声をかけられ振り返るといと。サッと薬を仕舞い誤魔化す。先程は冷静ではなかったがよく考えてみれば今己がした事はODに近しい事だ。バレる訳にはいかない。
「なんかお前…」
気づかれたかとびくりと体を跳ねさせるが「顔色悪くないか?」と付け足され少し安堵した。こいつにバレたらめんどくさくなりそうだ、そんな予感が頭によぎる。それにしてもあんなに薬を飲んだのにまだ薬の効果はでない。がんがんと殴られているような痛みに少し目の前が眩む。が、こんな所で倒れる訳にも行かない。いとが何か言っているがサッとトイレを去り廊下に出る。なんだか吐き気が酷くなった気がする。周りの音がぐわんぐわんと聞こえたり耳鳴りが酷くなってきたり、頭痛も先程より酷くあまり頭が回らない。そういえば体にあまり力が入らなくなってきたかもしれない。そんなことを考えているといとの大きな声が聞こえる。わざわざ追いかけてきたのかと振り返ろうとすると目の前がぐわんと歪む。あ、やばいそう思った時にはもう手遅れだった。
「フマル!」
トイレで鉢合わせた時もなんだか様子が変だったがよくよく思い返してみれば最初の方から様子がどこかおかしかった。アオトが無駄に心配したり、でもフマルなら大丈夫だろと何処か気を抜いていた。
もう少しの所でフマルの体勢が崩れるどうにかフマルを受け止め額に触れようとした時フマルの服からカシャっと何かが落ちる音がした。
「あ?」
拾うと薬のゴミ。落ちたポケットを漁ると五つ同じものが出てくる。確かフマルは鞄をまだ部屋に置いていたなと思い出し確認しに行こうと思うがフマルを置いて行く訳にもいかず。アオトにLINEを送り持ってきてもらう事にした。
「ごめーん!遅くなっちゃったっ、て…ええ?!フマルどうしちゃったの?!」
アオトの大きな声に「ん、んん…」と眉間に皺を寄せ反応するフマル。こりゃ相当だなと思いさっさとアオトに持ってこさせた鞄を受け取り中身を確認する。すると予想通り薬の箱が入っている。説明を読むと一回一錠の大人用。見つかったゴミは五つ。どうせこいつの事だ効き目が出ないからと焦り大量に飲んだんだろう。しかしこいつがそこまで馬鹿じゃなくて良かった二桁いってたら立派なODだ最悪病院送りだった。そういう所はしっかりしているんだなと少し笑がこぼれる。
「と、とりあえずユニくん達のとこにに運ばないと!!」
少し気を遣っているのか小さめの声で話すアオト。俺では運べないので丁度良いと思いアオトにフマルを渡し運ばせることにした。
「んん…ん、?」
「わっ、フマル?だいじょうぶ…?」
アオトの声的にフマルが目を覚ましたのだろう。すると「ぅ、これどういう…」と混乱した声のフマル。まあそうなるよな、お姫様抱っこで運ばれている状況。意味がわからない。「あ、えっとフマル倒れてて…」と説明し出すアオトフマルの顔をちらりと覗くとやはり顔色が悪い。「おいアオトさっさと運べ」命令口調に言うと少しおろおろするが状況が状況だ大人しく従うアオト。フマルはまた眉間に皺を寄せて辛そうにしていた。
部屋に着きとりあえずソファにフマルを移動させるとちょうどみそらとユニが部屋に入ってくる。少し雰囲気が違ったのか不思議そうな顔をしている。
「おっユニ、丁度良い時に来たな。水買ってこい」
パシリのように言うと「はあ?!」と反応するが「フマルの体調わりぃんだよさっさと行ってこい」と金を渡すとなんだそういうことかよ早く言えよななどとボソボソ言いながらアオトを連れて出ていった。
「フマルお前何時から体調悪かったんだよ」
キツめに言うと視線を逸らし俯くフマル。少しイラッとするが相手は体調不良ある程度気を遣ってやろう。
「怒んねぇからさっさと言え。顔色わりぃし薬のゴミももう見つけたし平気だなんて通用しねぇからな」
「え、」
バッと目を見開き俺を見上げるフマル。勢いが良かったからか「ぅ゛」と頭を抱える。焦った様子で「なんっなんで、薬…」と少し涙目になりながら聞いてくるフマルに少しギャップ萌えを感じるがこれは閉まっておくべき感情だと飲み込んだ。
「てめぇが倒れた時にポッケから出てきたんだよ、これ」
そう言い見せると顔色をさらに悪くするフマル。よく分からないがまあバレたくなかったんだろうなと勝手に納得する。
「お前これ飲み過ぎだろ、薬効かなかったのかよ」
そう聞くと少し焦った顔をするがこくりと頷く。「だからってあんま飲むな。副作用で頭痛起こすらしいぞ」と少し叱ると俯きあからさまにしゅんとしているフマル。やはり辛く弱っているようで少し精神年齢が下がっているように見える。
「…だっ、だってあたまいたいの、くすりのんでもなお、なおらなくて、..ずっとっあたま、われそうなくらいっ、いたくて…」
ぐすっ、と泣き出すフマルに戸惑っているとアオトが咄嗟にフマルを自分の膝に乗せぎゅっと包む様に抱きしめる。
俺がどうすればいいか悩んだのを察したような動きにやるじゃねぇか…ともうが口には出さない。
「フマル何時から頭痛かったの?」
「ぐすっ、ぅ、きょう、ずっ、ずっといたっい…ぐすっ」
「そっか、1人でどうにかしようとしたんだよね、えらいね〜」
フマルを上手くあやす様に驚きを隠せないがフマルが頭痛にやられ泣き出すことにも驚きを隠せない。
「今も痛い?」
「ん、ずっとっ、ずきずきする…」
「そっか、でもお薬効かないんだもんね…僕がこうやってぎゅってしてるから寝れそうだったら寝ちゃおう?」
「…わかった」
こんなこと思うべきではないが弱ったフマルに少し可愛さを感じてしまった。アオトの面倒みの良さにも驚きだ。そんなこんなしているうちにユニとみそらが帰ってくる。「フマルだいじょうぶか?」と心配するユニに「ん、けっこう、」と返すフマル。絶対に結構平気ではなさそうでかっこつけやがって…と呆れる。
みそらはどうしたらいいのかわからずうろちょろしている。
「ぐすっ、ごめ、おれたっおれて、めいっわくかけ、た、」
ぐすぐす謝りながら泣くフマルが新鮮すぎて全員固まるがユニが謎にお兄ちゃん力を発揮しあやしていてなんだか俺も頭痛がしそうだった。あの時全員弱ったフマルにきゅんとした顔をしていて一緒にいると好みまで似るのか…ととにかく引いた。
「フマル今日は一人じゃ無理だろ、家来るか?」
謎の気遣いを発揮するユニ。どこか下心があるように見え「一人で面倒みんの大変だろ俺も泊めろ」と圧をかけながら言うと他二人も便乗する。
「「「「フマルは誰が良い?! 」」」」と問い詰めるとフマルが「…みんな」とまだ少し辛そうな困り眉で笑いながら言うので笑える余裕が出てきたことに安心するがその反面メンバーに抱くべきでは無い感情が行ったり来たりして気が気じゃなかった。
END
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