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ひと仕事終えて楽屋へ戻ると、 他の3人がゴロゴロしていた。
正門と佐野がL字型のソファに並んで寝ている。
❤️ うっす……あれ、寝てんなぁ
💜 おつかれ、なんか途中から寝だしたわこいつら
❤️ なんや、疲れてんのかな…?
💜 現場なくても仕事あるからなぁ…
まぁ、そうやろな と頷く。
少し沈黙があり、小島が口を開いた。
💜 そういや、最近正門とはどうなんすか?
上手くいってんすか?
❤️ 上手く…っていうか、そんな変わんない?俺はな?
💜 え、そう?過剰に嫌がらんくなったやないすか
❤️ あ、まぁ、確かに?
自覚なかったけど。
💜 寝てる正門の顔見てみ
ほんまかわいいで?
❤️ かわいい…?
💜 ちょ、こわ。その顔やめて。
俺佐野の方がかわいいと思ってるんで、勘違いせんといて?
❤️ ン……ごめん
俺の顔そんな怖かったか…。
💜 俺、佐野の寝顔めっちゃ好きなんすよね。ちょっとだけ意地悪したくなるというか…
❤️ 意地悪か…笑 したことないな…
💜 まっさんがやってくるっすもんね
❤️ そうなんよな笑
改めて正門の寝顔をまじまじと見てみた。
前々から思ってたけど、まつげ長いよな。
女装回の時、つけまの違和感がなかったのもそれなんかな。
💜 …撫でてもいいんすよ?
❤️ えッ
💜 しッ!大きい
❤️ 撫でるって………いうてもな……
💜 恥ずかしいんとちゃうん?
❤️ や…そ…ンー…………
図星。
人の前で正門とそんなことをしたことはないから、余計恥ずかしい。
💜 ほら、大丈夫やって
小島が真っ先に佐野の頭を撫でる。
小島の手が佐野の頬を撫でると、そのまま佐野の頬が小島の手に載っかる。
💜 ちょっとぐらい黙っててやりますよ
❤️ なんやねんその言い方…笑
恐る恐る手を伸ばす、
その手が触れた髪の毛はさらさらで、しばらく染めてこなかった人の健全な髪の毛。
撫でても尚起きないなんて、無防備な奴やな。
💜 ほっぺは…?
❤️ え………
💜 ほら、起きそうにないやんか
❤️ ……………
小島のように、頬を撫でる。
もちもち、剃りたてのすべすべな頬だった。
腹の上にあった手は俺の手を掴んでいて、
赤ん坊のように握り眠っていた。
❤️ …………
足を崩して座り、正門のそばで少しの間目を閉じた。
俺ら、もうちょっとしたら同棲したいなと思った。
それが届いてるかは知らんけど、いつか申し出てくれるやろ。
💙 …………ん…
❤️ っ………?起きた…?おはよ…
💙 うん、おはよ誠也くん…どないしたんすか?これ…
❤️ あー…これな、小島に寝かしつけてくれやって。余計なお世話やろ
💙 そうなんや笑 余計なんかな…笑 全然心地良かったけど。
❤️ ほんま…?ならよかったわ…
💙 ………なぁ、誠也くん
❤️ …?
💙 空いてる日あったら、教えてください。
俺、誠也くん家泊まりたい。
❤️ …泊まる…?
💙 うん、というか、誠也くん家気になりますもん。
❤️ …いいよ。仕事終わったらオフの日教えたる。
💙 ふふっ、ありがとう誠也くん
❤️ おう
どんな形でも構わない、
正門と一緒にいれる時間があれば、
俺は幸せなのかも。
久々に正門の料理食べたいしな…。
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しんげんもち
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