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愛しの貴方へ

12 - エピローグ

♥

601

2024年10月25日

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エピローグ書いていきます!!コメント欄に新連載のアンケートをとるので答えてくれてら嬉しいです!!そんじゃ「冴凛」の世界へ〜?٩(.^∀^.)งLet’s go!


⚠️注意⚠️

・BL要素あり

・冴凛地雷な人逃げて!!

・原作ネタバレあり

それでもいいよって方だけ進んでくだせ!!



数年後…

またW杯がひらかれた。日本はまた優勝するためと、ブルーロックメンバーが主に招集され、監督も絵心甚八だった。俺、糸師凛はと言うと、1度プロを辞め招集されるか不安だったが、兄貴、糸師冴と絵後が「お前がいなきゃ日本は勝てるわけねぇだろ」と珍しく口を揃えて言った為無理やりの出場となったがサッカーファンからは喜びで溢れているらしい。


後半…アディショナルタイム、スコア2-2時間ももうない、W杯決勝戦。そんな舞台にまた俺はたつことができた。

凛…「また戻ってこれた…。」

スコアの2点は全部俺が決めたものだが、ハットトリックを決めてやる、そう決意してフィールドに戻った。

ピッッー!!試合開始の笛がなった

兄貴…糸師冴がボールを持ってゴール前へと来る。前回とおなじような場所だ。

冴…「ッ…!!」

兄貴がパスをだしたいところに誰もいない。あの潔でさえ今の状況には焦っているようで変なところでパスをもらおうとしている。

冴…(そこじゃねぇ…そこにパスは出したくないッ!!もっと…もっと…

凛…「兄ちゃんのパスをだしたいところ…俺がパスを受け取りたいところ…相手が…

ぐちゃぐちゃになるところ…」

冴…「ッ!?」

凛…「ここだろ?兄ちゃんが世界一のパスをだしたいところはッ!!!!」

冴…「ふッ…さすがだな…、お前世界一のパスをくれてやる!」

俺の足元に完璧なパスがきた。

凛…「ッ!!」

俺はそれを迷わずゴールにぶち抜いた。

ピッビッピッー!!!試合終了の笛がなる

凛…「ぁ…」

夢が叶った。ずっと何年も見続けてきた世界一のストライカーになること。ようやく…

冴…「凛ッ!!」

凛…「にいちゃ…」

冴…「偉いぞ…そして2人の夢を叶えてくれてありがとな。少し違う形になったけれど俺たちは世界一だッ!」

凛…「うんッ!!そしてにいちゃん。もう1回謝らせてほしい。兄ちゃんの夢を否定してごめんなさい。さっきラストパスをもらってきずいたんだ。兄ちゃんは俺がサッカー始めた時からじぶんがFWにもかかわらず俺にパスを出してくれてた。相手がぐちゃぐちゃになる方向に俺が走ったら兄ちゃんのパスが絶対来た。あの時から俺は世界一のMFの弟だったんだ。」

あの時から夢は始まってたんだ。俺が世界一のストライカーになって、兄ちゃんは世界一のMFになる。そういう運命だったのかもしれない。

冴…「凛ッ…。」

凛…「兄ちゃん…、俺と一緒にサッカーをしてくれてありがと。」

凛…「俺にサッカーを教えてくれてありがと。」

冴…「こっちのセリフだ、ありがとな凛」

夢が叶ったんだ。世界を巻き込んだ兄弟喧嘩が終わり、俺たちは人目なんか気にせず2人で抱きついた。

凛…「何年ぶりかなぁ…こんなに嬉しい気持ちになったのは…」

冴…「元々お前感情死んでるだろ?」

凛…「ちょッ!!兄ちゃん!そんなことないよ」

冴…「凛。お前に伝えなきゃいけないのことがある」

抱きつきながや耳元で囁いた。

伝えなきゃいけないこと。俺だってある

凛…「あはッ…多分伝えたいことは同じだよ」

冴&凛…

「愛しのあなたへ…夢を叶えられたのはあなたのおかげです」

凛…「やっぱり同じだ!笑」

冴……「んな」

あぁ…数年前の自分だったらこんな未来予想できなかっただろうな。兄ちゃんありがと。俺にサッカーを教えてくれて。そして大好きです。『愛しのあなたへ』この思いがいつか届きますように…。



おかえりんさーい!!どうだったでしょうか!ハッピーエンドで終わりましたッ!!!!無事に最後まで書ききれましたッ!!最後だからハートたくさんほしいなぁ…なんて?笑最後まで読んでくれた方ありがとうございました!「愛しのあなたへ」完結です!!次回の新連載のアンケートもよろしくおねがいします!そんじゃハートとコメ励みになります!バイバイヾ(*ˊᗜˋ*)

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