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いんくるーでぃんぐ
いんくるーでぃんぐ
前置き
これは私自身の解釈で彼らの話を書いたものです。本人たちの性格とは異なる場合もあります!左右固定(左:np、右:ym)で、リバースやカプ解体は受け付けていません。
様々なタイプの話がありますが、長編ではなく、思いついたときに思いついたものを書くスタイルです。
配信者ご本人たちとは一切関係ありません!まったくの無関係です!
ただの自己妄想ですので、カプ違いなどのコメント(ky)はお控えください。
それでも大丈夫という方は、どうぞお読みください。
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ねぴぁ一はやまもとから離れられない。
ねぴぁ一はこれを「やまもとといると、とにかく楽なんだ」と結論づけた。
どちらかが過剰に気を遣う必要もなく、次の話題を考えて沈黙する時間も少なく、話したい時はまったく脈絡のない話を延々とすることもできるし、話したくない時はお互い好きなことをして、無理に電話を切ろうともしない。
ねぴぁ一は時々思う。たぶん、やまもとの腕の中でタバコを半箱吸ったとしても、大丈夫なんだろうな、と。
やまもともまた、ねぴぁ一から離れられない。
彼はもともと誰に対しても寛容で、ありていに言えば、相手がどうであれ自分は良好な関係を保てる、というタイプだった。
ねぴぁ一は彼の知り合いの中で、数少ない、気を遣わなくていい相手だった。ねぴぁ一がとてつもなく多弁な時は「うん」の一言でちゃんと聞いていることを示せるし、それを適当にあしらっているとは思われない。ねぴぁ一が信じられないほど静かな時も、自分が息抜きの空間を必要としているとは思わず、受話器から聞こえるキーボードのタイピング音に、むしろ安心感を覚えるのだった。
出会ったばかりの頃は、ただ礼儀正しくコラボ配信をしていただけだった。なのに、そんな予想外の息の合わせ方をするから、いつの間にかお互いの生活の中に頻繁に顔を出すようになっていた。
知り合ってまだ間もない頃、コラボ配信を終えたのはもう深夜になる時間だった。ねぴぁ一はぽつぽつとやまもとに話しかけていた。今日のコラボは配信の反響がとても良くて、それが嬉しくて、つい気分が高揚していたのかもしれない。だから、うっかり「あー、お腹空いたな、なんか食べたい」と通話の中でこぼしてしまった。言ってから、少し軽率だったかと思い、やまもとに「お疲れさま」と言って、そろそろ電話を切るきっかけを探そうとした。でもやまもとは彼が思っていたよりずっとリラックスした様子で、「この時間だったら、セブイレにまだおにぎり残ってるかな? 俺もお腹空いたし、一緒に選びに行かない?」と笑いながら返してきた。まるで、ごく親しい友達に対するように。
そうして二十分後、ねぴぁ一は冷蔵棚の前にしゃがみ込み、どの具材のおにぎりにしようかと頭を悩ませていた。やまもとはその横で長いこと待っていて、最後には自分から棚へ手を伸ばし、ツナマヨの一つを取った。「これ、どう? 見た感じ悪くないと思うけど。」
ねぴぁ一は驚いた。「よく俺が今日辛いのを避けたいって分かったね? すごくね?」
「たぶん、俺、君のお腹の中の虫なんだろうね、ねぴぁ一くん。だからもっと俺に優しくしてよ。」
ねぴぁ一はこういう気取らない答えが好きだった。やまもとはとても面白い人だと思った。
ただ、そのおにぎりは、あまり肉の味がしなかったけれど。
一人で焼肉屋に座って網の上の肉をひっくり返すのはとても退屈だ。だからねぴぁ一は一人で食事に行くのをあまり好まなかった。でも、隣にやまもとがいると話は別だ。彼は網の上の肉をひっくり返しながら、ムカつく誰かの悪口をまくし立てることができる。やまもとは向かいでうんうんと頷きながら、ねぴぁ一の言うそいつは本当に最低だな、という顔をし、それから鍋の牛タンをきっちり二等分し、一つを自分の皿に、もう一つをねぴぁ一の皿に置き、ついでに炭と化した肉をゴミ箱に捨てる。
家庭的な主夫、やまもと。ねぴぁ一はやまもとが焼いた肉を噛みしめながら、頭のどこかでそんなことを考えていた。
もっと親しくなってからは、二人はしょっちゅうカラオケに繰り出すようになった。
ねぴぁ一が最近ハマっているという新アニメの主題歌を入れると、イントロが流れた途端、彼は飛び跳ねんばかりだった。
やまもとはソファの隅にうずくまり烏龍茶を飲みながら、もう片方の手で配信用のカメラアングルを調整していた。この厨二くさいメロディに心当たりはなかったが、つま先は無意識にリズムを刻み始めている。ねぴぁ一がサビに差し掛かり、振り返ってやまもとに手を差し伸べ一緒に歌おうと促すと、やまもとは視聴者と交流しているふりをして見ないことにした。でも、ねぴぁ一は手を引っ込めず、ずっと彼に差し伸べたまま、片方の手で舌を噛みそうな歌詞をまくし立て、もう片方の手で大げさに歌詞表示の画面を指し示して揺らし続けた。やまもとはため息をついてマイクを取り、立ち上がり、どうにか正しいリズムに乗ろうと努めた。この曲を聴いたことがなかった彼は、メロディだけを頼りに展開を予想し、時々当たれば、ねぴぁ一の声の下でしっかりと支え、外れれば、ねぴぁ一の音程に合わせて上へとずれていく。
二人はマイクを持ち、一人は大興奮で、もう一人はとても渋々ながら、肩を並べて鬼のような叫び声を上げた。
案の定、最後の点数はBにすら届かなかった。二人は画面のスコアを見て腰が曲がるほど笑い、アウトロだけが部屋に寂しく響いていた。
何度目かの旅行が決まり、出発を前にした時、
ねぴぁ一は彼の隣でマフラーをバッグに押し込みながら言った。「今回は絶対にいい写真を撮るんだ。旅の写真がないと、行った気がしないし。」
やまもとは今にも破裂しそうな彼のバッグを見ながら、否定も肯定もせず言った。「前、海に行った時もサンセットを撮るとか言ってたけど、結局お前の足しか写ってなかったよな。」
「だって間に合わなかったんだよ……あんなに早く暗くなるなんて思わなくて。」
「じゃあ、今回は星に間に合うのか。」
「間に合うだろ、暗くなりさえすれば星だって絶対見えるって。」ねぴぁ一は千辛万苦の末、ついにリュックのファスナーを閉めた。
彼は振り返りざま、クローゼットから厚手の上着を引っ張り出して椅子の背に掛けた。「これ、お前に貸すよ。見てなかったけど持ってきてないみたいだし、山の夜は結構冷えるだろ。」
やまもとは椅子の背に掛かった上着を見つめ、ねぴぁ一は本当に便利なやつだと改めて思った。彼は自分のことを、たまに着るものを十分に持ってこない時があると分かっていて、ねぴぁ一も彼がそうだと分かっているから、出かけるついでにいつも一枚多く持ってくるのだ。
数えきれない深夜の電話の向こうで、もうもうと湯気を立てる焼き網の真正面で、薄暗いカラオケボックスの照明の下で、そして「行かない?」と「行こう」という何気ないやり取りの度に、いつしか彼らはお互いの生活の中で、いて当たり前の存在になっていった。
ねぴぁ一は、なぜこんなに頻繁にやまもとのことを考えてしまうのか、考えたこともなかった——ただ、やまもとと一緒にいると心地よくて、頭を使わなくていいし、よそよそしくする必要もない。彼が好きなのは、やまもとの面白さ、気ままさ、優しさ。操作ミスをした時、やまもとが「大丈夫」と言いながらすぐに敵を倒し返してくれるその後ろ姿。電話越しに笑いをこらえたやまもとの声。食事をしながら、テーブルの向かい側から彼をじっと見つめるあの穏やかな眼差し。彼は自分でもどうしようもなく、そのかつてない感覚に夢中になっていた。ずっとやまもとに頼っていたい、そしてもっともっと、自分がやまもとに頼られたいと、強く願うようになっていた。
やまもとは、周りからは優しくて包容力があるけれど、一線を引くタイプだと思われているのを自覚していた。でもねぴぁ一はそれを問題にしたことがない。
あの男は、やまもとが返事に困った時はさりげなく話を引き継ぎ、食事の場では彼が手の届かない取り皿をさっと目の前に押してやり、誰かが彼に冗談を飛ばしてきた時は巧みに話題をそらしてくれるのだ。
わざと何かをしなくても、何かが欠けた時、いつもねぴぁ一はちょうどそこにいる。
今まで感じたことのない特別さが、彼の二十数年の履歴書に疑問符を一つ書き込んだ。彼は思わず足を踏み出し、その新鮮な味わいに浸っていくのだった。
誰も、これらのことが合わさると一体何になるのか、考えもしなかった。
ただ、またある夜食を終えてそれぞれ家へと帰る深夜、ねぴぁ一は赤信号で停止した時、自転車のカゴの中にやまもとが返してくれたあの上着を見つけて、こう思った——次もやまもとを誘おう。一人で夜食が食べられないわけじゃないけど、やまもとと一緒の方がずっと面白い。
やまもとは家に着いてドアを閉めた後、上着をハンガーにかけ、ポケットの中にねぴぁ一が入れてくれた烏龍茶のペットボトルを見つけた——それは彼が以前カラオケで二度も注文したあの銘柄で、ずっとマイクを離さなかったあの男がまさか覚えていたのだ。ボトルに描かれた、ふざけた顔のロゴを見つめながら、やまもとは思わず笑みをこぼした。
彼らはそれぞれ考え、それぞれが相手の気遣いを「友達同士なら当然のこと」と片付け、それぞれが深夜のベッドで寝返りを打ち、眠りの淵へと落ちていこうとした。
……
でも、眠れないな……電話をかけてみようかな。
再び、コール音が鳴り響いた。
——tbc
相変わらずインスピレーションが枯渇していて、本当に申し訳ありません。これは自分を慰めるために書いたものです。もしお気に召さなければ、どうかお許しください……
「Kiss Me」という曲を聴きました。この歌を聴きながらこの物語を書き終えた今、私はとても気分が良いです。
おはようございます。
コメント
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みぅだよ🌙 読んだよ、「離れられない」第16話。 お互いに気を遣わなくていい関係って、すごく贅沢なことだと思うの。npがymの腕の中でもう何も考えなくていいって思うところとか、ymがnpのタイピング音に安心してるところ、めちゃくちゃ刺さった。 「友達だから当然」って自分に言い聞かせながら、でも夜中に電話かけちゃう二人が尊すぎて泣ける。ymがnpのためにツナマヨ選んだり、上着を貸したり、お茶を覚えてたり…そういう小さな積み重ねが「離れられない」になるんだね。 続き、すごく気になる。大切に書いてくれてありがとう。また読めるのを楽しみにしてる🧸