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🍴🍰
👑 視点
「 はっ、はぁッ、 」
一体、どのぐらいの時間走ったのだろうか。
日頃から運動をしない身からしては 苦しく、
すぐに過呼吸になりかける。
誰でもいいから。
そんな事を心の中で思いっきり叫んだ。
そしたら運良くボビーとキルちゃんが公園
の方に入って行くのがボヤけた視界に一瞬
だけ見えた。
「 キル、ボビー助けれ゛っ..!! 」
たぶん、その時限界を迎えたのか二人の影に
手を伸ばした後、視界が真っ暗になった。
☦️ 視点
『 珍しいね、あんなに焦ってたの。 』
そんな事を冷静で静かな声で囁く。
他人事の様に見えるが、ほんとに他人事
[ せやな、、 ]
数十秒の間が空いて、せんせーが返事を返す。 怪しさ満点だ。
『 珍しく無いんだ、こうなるの 』
[ えっ、ぁ、.. ]
少し気まづそうに視線を逸らして何処か落ち 着ける場所を探そうと目を泳がすせんせー。
あぁ、やっぱおもれー笑
そんな事を考えていたら少し悪戯したくなる
ものだ。
『 何回目なの?こうなるの 』
『 前はぶっ倒れなかった? 』
『 前は過呼吸になったん? 』
何てとりあえず質問攻めをするとせんせーは 困惑した表情を見せる。マジおもろい。 けど暫くすると冷静に一つ一つ応答された
[ これで10、12回目よ。 ]
[ この前まではまだぶっ倒れてへん。 ]
[ でも過呼吸はあるな、 ]
前までは、ってぶっ倒れ無かったとしても こうなった事が2、3回所じゃないって所に 吃驚してんだけど?
「 ..ボ、ビー…キルちゃ゛… 」
👾 視点
またなった。
コイツは、ニキは偶に過呼吸になったりする。 その理由の一つは多分普通に疲労とか..そんな 所だろう。
もう一つは、愛
ニキは昔から人や物等への執着が異様なまでに 強く、人一倍明るいでもその内側は何方かと 言えば 人一倍傷付きやす かった。
[ 起きたんか、… ]
『 体調、もう大丈夫そー? 』
「 だい..じょぶ、 」
[ はぁ、これで12回目ぐらいやで ]
「 っ……. 」
「 今日は違うから..体売る日じゃ無いし 」
☦️ 視点
『 っは? 』
気づいたら声が漏れてた。
ニキくんが言った「 体を売る 」の意味が
分からなかった。
[ ….. ]
「 キルちゃんに話してないっけ、? 」
[ 話してへん、はずよ.. ]
「 しまった..っ゛ 」
『 なに、どういう事..? 』
「 もうバレたら仕方ないか.. 」
「 だからさ、俺。体売ってんの。 」
意味分かんない。
ニキくんは誰よりも活動に熱心で、誰よりも 優しくて誰よりも努力しているってみんな 知ってんのに..っ
『 っざけんなよ、 』
「 っぇ、? 」
[ キル、落ち着き? ]
『 意味分かんねぇよ、何でそんなに.. 』
『 平然としていられるんだよ? 』
『 ふざけんなよ、裏切り者 』
思った事を全部吐いた。全部吐き出せた。
とにかく裏切ったニキに俺は今まで以上に
ムカついた。
「 …なら、僕を殺してよ。 」
『 [ は? ] 』
「 だから、俺の事救ってよ? 」
「 ねぇ゛、助けてよ?! 」
「 僕 」一人称が僕になった時は何時も
嘘を付く時。そう、しろせんせーに
教えてもらった。
『 分かったいいよ。 』
[ なん..何言っとん?! ]
「 っ、、じゃぁ早く。 」
少し戸惑った様な表情をするニキくん。
ほんとにごめんね。でも何時もありがとう。
そんな気持ちを込めてニキくんの首に手を 絡める。
「 か゛ひゅッ..けほっ?! 」
『 …..♡ 』
[ キ…ルや、めろ..! ]
あぁ、やっぱニキくんの顔立ち好きだな..
こんなに苦しそうな表情されたら、
もっと虐めたくなるな…
👑 視点
別に愛してくれるなら誰でもよかった。
DV野郎でも、可愛い系の子でも
男女問わず「 愛してる 」をくれるなら
抱かれるのも、抱くのも何方でも出来る。
「 ぁ゛っゃぁ、そこ…っ、いく゛♡ 」
《 やっぱニキくん可愛いね。 》
イカ人間だとか何時も弄られている彼も
「 ね、今日ヤろ、? 」
〈 ニキくんから誘うなんて珍しい。笑 〉
鳩のキーホルダーをくれた彼も
「 大好き、愛してる… 」
〔 何それ可愛い。 〕
最年少と呼ばれ弄られる彼も
「 撫でて、? 」
{ もちろん笑、 }
超絶美少女で可愛い彼女も
「 きすしよ?、深いやつ… 」
【 何それ可愛いすぎ 】
高校の時からの同級生である彼も
「 っぁッゃば、♡♡ 」
< …なにそれ唆る。 >
普段から気配りが出来てメロン好きの彼も
誰でもいいからって自分に言い聞かせて
今日もネオンへと溶け込むつもりだ。
🥲🥲🥲