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rdcn




地雷、「rdcn」が何か分からない方は見ない事をおすすめします。

重めです。





ーーーーーー


cn side




「 … 」


最近何かにつけられている気がする。


でも、振り返っても誰も居ない。 あるのは古びた街灯ぐらいだった。


「 ま、まぁこんな俺に興味ある奴なんてそうそう居ないし大丈夫でしょ!  」


そうやって自分に言い聞かせていると突然横腹の辺りがじんわりと温かくなった。

最初は別になんとも思わなかったが、時間が経つにつれどんどん痛くなっていった。 痛くなってから刺されたんだと気付くまではそう長くは無かった。


(警察ッ…通報しないとッ…


鞄を漁り、スマホを手に取ると、俺を刺した犯人であろう人が叩き落とし、スマホが地面に転がる。


もう無理だ…と悟って、俺は意識を手放した。












目が覚めたら、横に見覚えのある顔があった。

青い髪で、年中マフラー付けてる変な人で、目がめちゃくちゃ綺麗で、自称ドブボの人だ( )


『 ンン… 』


彼は俺が起きた事に全く気付かず、気持ちよさそうに寝ている。イラッとしたので少し殴ろうとしたが、さっき刺された横腹が痛み、結局殴れなかった。



『 ん…ぁ…? 』

「 ぁ、おはよ らっだぁ 」

『おはよ…?』


全く起きる気配の無いらっだぁを横目に、近くにあったルービックキューブをしていると、なにか音に気付いたのか目を覚ました。



(てか、なんでらっだぁが此処に…


「 んッ⁉︎ 」


考え事をしていると、突然唇を重ねられる。

それに体がビクッと反応してしまう。


『 …w 』

「 え…なに、いきなり… 」


顔を赤くした俺を見てらっだぁは苦笑する。

いつもなら、何らかのリアクションをするが、さっきの事で頭がいっぱいでそんな事を考える余裕が無かった


『 困惑してるコンちゃんも可愛いね 』


突然そんな予想外な事を言われ、目を丸くする。


「 っ…どうゆう事…? 」

『 w、そのまんまの意味だよ 』


″そのままの意味″という事は…どういうことだ…?


本当に俺の事を可愛いと思っているのか、でもなんで俺なのか、俺に似ている人なんて腐るほどいるっていうのに。なんて考えていると、ベッドに押し倒される。



『 …まだ気付かないんだ 』

「 ッ、何がだよ、なんで俺を…んッ 」


意味不明な事を言う彼はまた無理矢理唇を重ねてくる。

腹部を刺された事を知っておいてこんな事をするなんて、自分が犯人だ、と言っている様なものだろう。


『 …ねぇ、コンちゃん。コンちゃんって人を好きになった事ある? 』


人を好きになる事ぐらい誰にでもある。どれだけ人を好きにならないでおこうと思ってもなってしまう、それが人間だ。


「 そ、そりゃあ あるでしょ… 」

『 じゃあさ、その人を捕まえて自分のモノにしたいって思った事は? 』

「 え… 」


今日のらっだぁは絶対におかしい。いつもはこんなんじゃ無い、もっと明るくて、落ち着いてて…こんな事は絶対に言わない。


『 …無いよね、そりゃそうか。だってこの想いは″異常″だしね 』

「 い、異常…? 」

『 そ、異常。皆とは違う考え。…誰も分かってくれないもの。 』

『 …んね、コンちゃん、コンちゃんはさ、俺のモノになってくれる? 』



俺がらっだぁと喋っていない数日間の間にらっだぁは別人の様になっていた。何があったのか聞くだけでも状況は変わるだろう。でも、今のらっだぁにそんなこと言う勇気は俺には無い。

問いかけとは違う何かを答えてしまえば″最悪の状況″になる、とそう本能が言っている。


「いやだ」そう一言言えば良いだけなのに口が言う事を聞かない。

もし、俺が良いよと言っていつものらっだぁに戻るならこっちの方が断然いい。と思っている自分が居るからだ。


「 …いいよ、 」

『 っ、本当に!? 』

「 うん、笑 もう俺はらっだぁのモノ。ぜーんぶあげる 」


それでいつも通りに戻るなら、俺はどんな事でも受け入れる。

運営との時間は壊したく無いから。1人でも欠けたら全部壊れてしまう、それは嫌だ。



…元に戻れば良いなぁ…笑





end

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7

コメント

1

ユーザー

待って…本当に好き。 コンちゃんが運営とrdのために自分犠牲にするのがもう…好き。

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