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チェンチェン
悟「んー……」
スズメの鳴き声で目を覚ます
めっちゃ眠い……『いーまーなんじー?』なんて言えば、体を起こそうとする
だけど起き上がれない。なんで?
悟「ケホッゲホッ」
「咳……?」
咳が出ている……ん?風邪でも引いた?てか僕ソファに座りながら考えて多分そのまま寝たはず……なのになんでベットにいるの?僕、
悟「とりあえず起きなきゃ……」
重い体を無理に起こしてリビングに向かう
そしたら何かしら音が聞こえる、なんだ?
何かを切っている音っぽいな。
鈴「あ!悟おはよう!」
悟「へ……?」
鈴……が居る……へ?
悟「なんで居んの?」
鈴「今日アンタ任務のくせに来ないから伊地知君が困っててさ、それで、」
悟「うん鍵閉めたよね?僕、」
鈴「うん、鍵しまってた。でも合鍵くれてたから、それで開けたらびっくり、悟高熱だして寝てるんだもんしかも何もかけないで」
『ホントびっくり、』なんて付け足しで言えば
鈴「あとはい、お粥。味付けはしてあるよ。」
悟「あ、ありがとう……」
どうやら僕は高熱を出して鈴がベットまで運んでくれたらしい。だからかかと痛いのか。引きずられたんだろーね。なんか扱い雑、って言いたいけど、この40cmほど離れてる身長、当たり前か、(正確には45センチ)
悟「(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”」
鈴「どお?美味しい?」
悟「うん美味しい、ありがとね」
鈴「んーん、どういたしまして(●︎´▽︎`●︎)」ニコッリ
鈴はニッコリ笑えば
『今日私任務あるから行ってくるね。何あれば傑か、雄君達に言うんだよ?』
と言い、部屋から出ていった。
ふと『そういえば何度なんだろ』と思って体温計を探して熱を測る。そしたら39.8分くらいあった
悟「さすが鈴、すっごい美味しい。」
「あーあ、……少しづつでも、どうにかするか」
だって僕最強だから☆
あの後、恵や悠仁、真希達が来てくれてすごい嬉しかった。
鈴はと言うと、今日と明日、明後日の任務と教師の仕事を引き受けてくれて3日くらいはお休みになった。鈴が全部引き受けてくれた。
傑は今長期任務中、灰原と七海は任務で生徒達だけが来てた。
日下部は2年担任だから心配ないかと思ったけどどうやら明日明後日任務らしく、鈴が全部受けてくれた。
いや頑張りすぎ、2年、1年の授業、今日と明日、明後日の任務でしょ、多分やってくれるかわかんないけど僕の看病、まぁやってくんないか、と思ったけどとりあえず[頑張れ]とだけLINEに入れといた。
そしたら返答は[アンタは安静にしてろ病人]と言われた。まぁ病人なのは認める。
それと[悠仁君と順平君今特訓中だって、頑張ってる姿送ってやろうか?笑]と送られたもちろん返答は[お願いします]と送っといた。なんで敬語かって言うと変換にでてきたからとりあえず、だ。そしたら[ほい、悠仁君と順平君頑張ってるよ!]と帰ってきて悠仁と順平がぶっとうしで見てても殴られてないところが見えた
[頑張れ悠仁〜順平〜って言っといて、あと僕寝るね、]と送ってそのまま寝た