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ノベルでもやっちゃいます!!

今回はやはり、私の推し様天彦様!

と行きたいところですが…

依央利くんも見たいでしょう?

そういうことならおまかせを!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「みなさーん!おはようございまーーーす!!!」

朝から騒がしいカリスマハウス。

その中みんなが起きていく。

「うるさい、理解くん…..」

「うるさい!?私は秩序正しく生活しないとと思って起こしてるんですよ、いつも!!」

理解の言葉が止まらず終わるまで約30分

その時、猿川が気づいた

依央利がまだ起きていないことに

「理解さん、落ち着いて、」

「なんでですか!!」

「1回黙れ!!」

「なんだとさr」

「いお起きてねぇだろ!!」

「…..え?」

「ん?猿川くん、それほんと?」

「おん。」

「依央利さん!起きてください!!」

中から声は何も聞こえない。

朝早く依央利は元気なのに今日はやけに静か

「….依央利さん?」

「…..いおくん、開けますね…」

大瀬がドアを開けるとドアの前で依央利が倒れていた

「いおくん!?」

「依央利さん!?」

「…..ぉ、せ、さ….ん?」

「いおくん、取り敢えずベットまで運びますよ….?」

「僕は大丈夫だから!ごめんね、迷惑かけちゃって!」

ベットまで運ぶと大瀬が言ったら案の定予想していた通り、我慢して家事しようとした。

「依央利さん、ダメですよ」

「なんで!?僕は国民の犬なんだよ!?

奴隷として頑張らないとダメじゃん!」

「依央利さん。」

「ッ!天彦….さん、」

「依央利。もし、倒れてずっと治らなかったらどうするの?」

「それ、は….」

依央利は少し黙ってから、今日は休む、と言ってベットに座った

「いおくん、またきますね….」

そう言って大瀬は依央利の部屋のドアを閉める

「…..ゲホッゲホッ、」

「う〜…..しんど過ぎ..

「…….なんか昔思い出すなぁ、」

「……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「猿川さん、いおくん見に行かなくていいのですか…?」

「あ?逆に見に行ったら?」

「…..」

「大瀬?」

「猿川さん、いおくんの部屋一緒に行きましょ」

「まぁ、いいけど」

大瀬と猿川は依央利の部屋まで行った

「いおくん….」

「いお?」

返事がなくて2人は心配して、ドアを開けた

「ぅ、ゲホッゲホッ!」

「いおくん!大丈夫!?」

「いお!」

「さ、る、ゲホッ、ちゃゲホッゲホッ」

「喋らなくて大丈夫ですよ、いおくん」

「いお、深呼吸しろ」

依央利は猿川の言う通りにした

「2人、とも….」

「いおくん、どうしたの?」

「…..なんだよ」

「ごめッんね?」

「なんで、いおくん」

「いお、」

依央利は泣いていた。

前までは迷惑かけすぎとか親に言われてた為

それが少しトラウマになりかけていた。

「いおくん、君はもう一人じゃないんですよ」

「…..え」

「いつも頑張ってくれるいおくんも好き、だけど…仲間思いのいおくんが一番僕は好きです」

「…..大瀬さん、」

「….大瀬の言う通りだ、お前の惨めな姿は見たくねぇ」

「そっか、」

依央利はそのまま眠りについた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

依央利が元気になったのは約3日後。

理解がいつもの声で起こす。

やがてみんなが起きた時、大瀬が依央利の部屋のドアを叩く。

「い、いおくん….起きてる?」

「…..入るよ?」

大瀬がドアを開けると

「いおくん、風邪治ってそう、」

「ん、?大瀬….さん?」

「い、いおくん!」

「おはよ〜、ごめんね、看病してもらっちゃって….」

「大丈夫です!皆さん!いおくんが!」

大瀬の声を聞きつけて依央利の部屋に来たみんな。

「依央利さん!良かった….」

「依央利さん、良かったです」

「依央利くん!死んじゃうかと思った….

「テラ、死にはしないよ。依央利、元気になって良かった」

「いお、治って良かったな。」

「….うん!」

今日からまた、騒がしいカリスマハウスになりそうです。

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