コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
Victorです。
チャットノベル形式だと色々不具合が起きがちになったのでノベル形式に移行しました。
プロローグもちゃんと書き直します。
–花園の庭園–にて
Adelbert🌟「……暇だな。まぁ平和の証でもあるが。」
最高神Adelbertが”花園の庭園”にて妻とティータイムを楽しんでいた。彼の周りには光の蝶がふわふわと舞っており、幻想的な景色を作りだしている。
亜水華「そうねっ。”子供達”も元気に遊んでいるわ!」
Adelbert🌑「此処は広いからな。遊びには困らないのだろう。」
Adelbert🌟「試しに創ってみたが……ここまで好評だとは。」
そんな他愛もない話が花を咲かせていた頃、亜水華が思い出したようにこう言った。
亜水華「そうだ!弟の亜煉羅が来ているの。」
亜水華の弟の亜煉羅(アネラ)……幼い頃はAdelbertを兄のように慕っていてくれていた彼も、今はすっかりAdelbertを軽く憎むようになってしまった。 元来いわゆるシスコンであったが、大好きな姉が結婚して姉を取られたような気分なのだろう。 だからといって、Adelbertに亜水華を離す気なんて全く無いのだが。
亜煉羅「姉さん……来たよ。、」
亜水華「亜煉羅!久しぶりね!元気にしてた?」
亜煉羅「うん、まぁまぁ。、」
姉弟が楽しくお話している中……亜煉羅は相変わらずAdelbertを睨んでいる。 Adelbertは睨み返しもせず、”大人の対応”を取ることにしたのか干渉もせずティータイムを楽しむ事にしたよう。
Adelbert🌟(そろそろ退席すべきか………)
そんな事を考えながら、席を外そうとした、その時だった___
ゥ゙ゥゥゥ”ゥゥ”ぅゥォォ゙ォ゙ォ”ォォ゙ンンッッッッッ!!!!!
轟く轟音、人々の悲鳴、緊急事態を知らせるサイレン。様々な音が響く。直後、激しい揺れに襲われその場にいた皆が地に伏せる。
亜水華「っ”、何事っ!?」
亜煉羅「姉さんっ”!大丈夫!?怪我は無い?」
亜水華「私は…大丈夫だけど……」
恐怖に染まった亜水華の表情に心が痛まれる。しかし、今は伝令兵の話を聞かなければ。
伝令兵「ほっ報告です!アドラータの首都テオシウスが堕天使と悪魔の軍勢により半壊状態です!特殊部隊インペリウムが派遣されましたが……もつかどうかわかりません!!」
伝令兵の真っ青な表情、紅く染まっていく空。Adelbertは危機を察知し、また”とある気配”も感じたようだ。
Adelbert🌑「亜水華、私は戦わなければならない。我が民の危機をただ傍観しているのは無理だ。」
亜水華「ならっ、アーデルは!?」
Adelbert🌟「案ずるな、必ず迎えに行く___」
ここらで一旦切ります💦
あと関係無いけどOCの短編集とか書いてみたいよね((((