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藍夏
唐突に始めるぜ!!
「雪が似合う先輩」
<馨目線>
僕の名前は馨。ごく平凡な高校生だ。母に頼まれスーパーに行った帰り、ふと公園によってみた。今日は雪が降り積もっていて一面真っ白だった。
公園につくと人が1人いた。同じ高校の真澄先輩だ。雪を少し被りブランコで肉まんを食べている。僕は持ってる荷物を落とした。あまりにも綺麗で見とれてしまった。真澄先輩がこっちに気づいた。
「なんだ?」
と言いながら近づいてくる。
「好きです!」
咄嗟に僕は言ってしまった。先輩は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしている。予想外の言葉に戸惑ったのだろう。言ってしまったと思ったが、もう引き下がれない。結果は断られたがそれもそうだ。今日が初対面なんだから。だから僕は言った。
「これから毎日アタックします!」
「勝手にしろ」
と先輩はいった。僕はこれから毎日、真澄先輩に振り向いてもらうために頑張ることにした。
<真澄目線>
雪の日の公園で肉まんを食べていたら同じ高校の馨?だっけな。そんなやつがこっちを見ていたから気になって声をかけた。すると予想外の言葉が口から出てきた。
「好きです!」
は?初対面で告白してくる奴、漫画の世界だけだと思っていた。引くに引けなくなったのだろう。しばらく沈黙が続いたあと、
「これから毎日アタックします!」
最近の高校1年生は何を考えているのかがよくわからない。
「勝手にしろ」
それだけ言って公園をあとにした。
〜次の日〜
<馨目線>
朝から真澄先輩を登校中に見つけたから一緒に投稿することにした。
「おはようございます」
っと挨拶をしたら少し驚いた顔をして挨拶を返してくれた。他愛もない話をしながら歩いているとあっという間に学校についた。好きな人と過ごす時間は短く感じるというがそれは間違いではないと思った。お昼を一緒に食べると約束してから真澄先輩と離れるのを惜しみながら僕はクラスに向かった。
<真澄目線>
朝いつものように登校していたら馨が後ろから話しかけてきた。いきなりのことで驚いたがアタックするとかなんとか昨日言ってた気がする。急に世間話を始めて少し引いたが意外と話が面白く時間があっという間に過ぎ、いつの間にか昇降口についていた。お昼を一緒に食べることになった。昇降口で頭を下げ頼んできた、カツアゲのように見られるのが嫌だから仕方なく一緒に食べることにした。馨は寂しそうな顔をしながらクラスに向かっていった。そんな馨を少し見送ってからクラスに入った。
〜お昼〜
<馨目線>
昼休みになり真澄先輩を教室まで迎えに行くと少し怒った顔で真澄先輩が出てきた。僕達は屋上に行き二人でお弁当を食べた。真澄先輩と食べるお弁当はドキドキし過ぎで味がよくわからなかった。そんな僕を見て真澄先輩は鼻で笑った。そんな顔も可愛いと思ってしまう僕がいることに少し驚いた。改めて真澄先輩を見るときれいな顔だと再認識させられた。見とれていると
「早く御飯食べないと冷めるぞ」
っと真澄先輩が僕の心配?をしてくれているそう思ったらなんだか嬉しくなった。
<真澄目線>
昼休みになりそろそろ馨のとこに行くかと考えていた時。馨にクラスに響くぐらいの大声で呼ばれた。いつもは一人で食べているからか、大声で呼ばれたのが恥ずかしかったのかふてくされながら馨のところへ行った。屋上で食べることになり、そういえば屋上に来たことがなかったと思った。馨の顔が少し赤く染まっている。そんな馨を見てなんだかおかしくなって鼻で笑うとその横顔をマジマジと見てくる。
「早く御飯食べないと冷めるぞ」
っというと少し驚いた顔してニコニコしながら食べ始めた。まぁこんなのも悪くはないなと思った。
〜1週間後〜
<馨目線>
真澄先輩と毎日話ができて楽しい。僕が浮かれていたそんな時。真澄先輩のクラスの女子が僕に用があると、放課後に呼び出された。毎日のように先輩のクラスに行くから、その女子の存在は知っていた。真澄先輩に少し待ってもらって呼び出された場所に向かった。校舎裏にはもう呼び出した先輩がいた。開口一番
「好きです付き合ってください」
っと言われた。先輩の顔は結構いいほうだとは思うけど、今の僕には真澄先輩がいるからと告白を断った。先輩は怒って帰ってしまった。まぁ、別にあの先輩には興味がなかったから深くは考えなかった。僕は急いで真澄先輩との待ち合わせ場所に行った。
<真澄目線>
少し呼び出されたと馨が言いに来た。別においてってもいいが、明日ぐちぐち言われるのが癪だから待つことにした。しばらく経っても馨が戻ってこない。何がそんなに長引いているのか気になって馨を探すことにした。校内を探し回って、校舎裏で馨を見つけた。馨といっしょにいるのはうちのクラスのモブ子とかなんとか言うやつだ。
「好きです付き合ってください」
って言葉が聞こえてきた。告白だった。別に馨のことはなんとも思っていない。思っていないはずなのに。なんだか心がモヤモヤする。この気持ちが何なのかは分かりたくなかった。ただ逃げ出したくて走って校門まで逃げた。
〜帰り道〜
<馨目線>
帰り道真澄先輩と帰っていると、なんだか距離を感じた。先輩に話しかけても無言が返ってくる。無言はそんなに珍しくはないが、なんだか今日は別な感じがした。どうしたのか先輩に聞いても、相変わらず無言が返ってくる。しびれを切らした僕は先輩の手首を掴んだ。振り向いた先輩は涙目になっていた。
「話すから離せ」
っと言われて、ハッとして先輩から手を離した。先輩は僕が告白されたのを見てたようだった。話を聞いていくにつれてわかった。
「それって嫉妬ですか?」
図星の反応をした。先輩が僕に嫉妬してると思ったら顔が熱くなるにつれて僕の胸は踊った。だって嫉妬するぐらいには好きになってもらえたってことだから!そしたら先輩は、「もしかしたらこの気持ちは好きってことかもな」
え!?両思いになったと僕は感激した。
<真澄目線>
帰り道しつこく話しかけてくる。話したくない。この気持ちに理由をつけたくないから黙っていたら、しびれを切らしたのか、手首を掴まれた。驚いて振り返ってしまった。今の顔は見られたくなかった。馨の力が思った以上に強くて。
「話すから離せ」
っといったら素直に離してくれた。近くの公園のベンチに座って話し始めた。告白を目撃したことや、この気持ちのことを話し終わった時。
「それって嫉妬ですか?」
図星だった。馨がそんな反応を見てニコニコし始めた。そんな馨を見て。
「もしかしたらこの気持ちは好きってことかもな」
っと言ったら、目を見開いて驚いていた。
<馨目線>
両思いが分かった今。僕の心臓は口から飛び出てきそうなぐらい緊張していた。覚悟を決めて、先輩の手を優しく握る。
「好きです付き合ってくれませんか?」
っと少し不安げに聞いた。
「よろこんで」
先輩は耳まで真っ赤にしながら答えてくれた。僕ははねて喜んだ。
<真澄目線>
馨が緊張しているのは目に見えてわかる。馨は立ち上がって目の前に来た。そして手を優しく握って、
「好きです付き合ってくれませんか?」
っと聞いてきた。自分の中で答えは決めていた。
「よろこんで」
っというと馨ははねて喜んでいた。そんなに付き合えたのが嬉しいのかと思いながら、顔のこの熱さが引かないかと思った。
〜学校〜
<馨目線>
今日は雪の日。僕と真澄先輩が出会った日も雪だった。雪が積もった校庭を浮かれながら一番乗りで歩いて教室に向かった。朝の会で生徒たちに真澄先輩との馴れ初めを話していたら副担任の真澄先輩に怒られた。けどこんな日常も悪くはないと思った。
<真澄目線>
今日は雪の日。馨と出会ったのも雪の日だと思い出に浸りながら、廊下を歩いていると、馴れ初めを話している馨がいた。人の話をべらべら喋るなと怒った後、廊下でこういうことも悪くはないとは思ったが、雪の日になると同じ話をされる生徒が可哀想だと若干思った。
はい!終わり!見ていただきありがとうございやす〜国語の授業で短歌から小説を書くことになりまして描きやした!ちな先生にも見せましたし同級生にも読まれました(笑)
原稿用紙みんな3枚4枚なのに1人だけ11枚でしたから笑
でもまっすーの一人称を出してないことで性別がどっちか分からないようにしてみたんですけど……どうですか?
語彙力も文才もないんですみません
あとちょっとだけ後日談を
真澄「馨」
馨「はい真澄さん喉乾きましたか?ココアでいいですか?」
真澄「おう、馨」
馨「はい?」
真澄「いつも…ありがとな///」プイッ(そっぽ向く
馨「//!?…」
真澄「?」
馨「…可愛すぎません?今夜は寝れないと思ってくださいね?」ニコッ
真澄「ぁ…チッ…勝手にしろ」 HAPPYEND
んね何書いてるんだろ、
はは深夜テンションバンザーイ!!
このテンション感のまんま絵載せるんで出来れば感想言ってくれたら嬉しい
なんかもう全部だめな気がしてきたバランスとか全てに置いて終わってるあと机汚いのは気にしないでください
1枚目唾切、迅、猫咲、神門です全員初描きだったんで許してください2枚目はオリキャラっす
はい!ここまで読んで頂きありがとうございました!!バイバイ
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