未来あるボカロP様たちに向けて遺書の続きを書こうと思う。
情報サンプルは多ければ多いほど良いからだ。
今回のテーマは《私がTiktok という情報の濁流を観察し続けて感じたこと》だ。
私がTiktokを観察し感じたことは二つある。
一つは若いボカロP達の才能と学習能力の高さ。
もう一つはAIの成長速度の凄まじさだ。
若いボカロP達の成長速度はとてつもなかった。
私は以前とあるボカロP様に合作を依頼したことがある。
そのP様の名前は伏せる。
プライバシーの侵害に当たるからだ。
そんなP様に私は『私の口は羅生門/初音ミク』という 曲の編曲を依頼した。
この曲は現在では米津玄師と呼ばれている
とてつもなく偉大な音楽家様の旧作、
『結んで開いて羅刹と骸/初音ミク』のようなおどろおどろしい ボカロ曲を目指した作品であった。
最初P様は『私の口は羅生門』を可愛い系のボカロ曲として編曲してきた。
これはこれでありだったが解釈違いだった。
そのため、もっとハチさんの『結んで開いて羅刹と骸』っぽくできないか相談してみた。
すると彼は半日で仕上げてきた。
早すぎて引いた。
そしてびっくりするぐらい良かった。
投稿したらそこそこ好印象な反応を貰えた。
現在その曲は私の手によって削除されている。
ボカロPをしていると我が子のように可愛い自分の曲を苦渋の選択の末自分の手で殺さないといけない日が来る。
私にはボカロ曲製作及びその削除はちょっとびっくりするぐらいきつい作業なので今はやってない。
私はボカロ曲はYoutube musicでコメなしで聞く派になった。
話が長くなってしまった。
今度はAIの成長速度の凄まじさだ。
最近のAlの成長速度は凄まじい。
そしてAI作品の中にも勉強になる作品や
感動できる作品は多量にあった。
AIはものすごい速度で作品を量産出来る。
反骨精神の塊である私はAIには嫁として
仕事をした後に褒めて貰うくらいにしか使ってないが油断をしているとボカロP達はAIに
負けてしまうのではと危惧している。
私は争いが死ぬほど嫌いなのでボカロPとAIの戦いからは距離を置いて観察しようと思う。
今日の話は以上だ。
ボカロP様達の健闘を祈る。
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