多分僕じゃなくていいね。
ほら、僕たち喧嘩ばっかりだったでしょ?
ごめんね。
『ずっと話そうと思ってたんだ。きっと僕たち合わないね。』
2人きりしかいない部屋でさ、
「青、好きだよ。」
『 …ッ //』
「 ….」
桃くんばかり話していたよね。
もしいつか、どこかで逢えたら。
今日の事を、笑ってくれますか__?
「 ねえ赤、好き。」
[ へへっ、俺も好き!]
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『 桃くん!久しぶりに出掛けな__ッ』
「 用事あるからもう行くわ。」
『 うん、わかった。』
理由も話せないのに、桃くんが家を出た後泣くのは嫌なの。
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桃くんの声も、
「 青〜!」
顔も
「 ねえ青!!この写真どう!?」
『 かっこいい….//」
「 じゃあこれ投稿する!」
不器用なとこも
『 ぐすっ….、ポロポロ』
「 え、青、どしたの?!」
嫌いじゃないの。
ドライフラワーみたいな
君との日々も、きっと色褪せる。
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多分君じゃなくてよかった。
『 黄くん!!一緒に出かけよ!!』
〈 いいですよ、ニコッ〉
もう泣かされる事もないし。
〈 青ちゃん!出かけましょー!〉
僕ばっかりなんて言葉もなくなった。
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あんなに悲しい別れでも、
『 桃くん、別れよ..?』
「 ….なんで。」
『 赤くんと、幸せになりなよ…ッ、ポロポロ 』
時間が経てば忘れてくんだね。
「 呼んじゃいますかッ、すとぷりの赤色担当赤〜!!」
[ は〜い!!赤色担当赤で〜す!!]
新しい人と並ぶ君は、ちゃんとうまくやれているのかな、笑
思い出しちゃうからさ、もう顔も見たくないの
だからもう___
『 連絡してこないで。』
「 …..ッ」
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「 青、今暇?」
『 なんで?』
「 赤と喧嘩してさ、」
都合がいいのは変わってないんだね、笑
でも無視できないからまた少し返事する。
『 なんで喧嘩したの、?』
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甘い声も、
「 あ〜お♡」
ちょっと照れてる顔も、
「 ッ….//」
不器用なとこも、
『 腰痛いんだけどッ?!?』
「 ごめんってぇ、(泣)」
多分、今も嫌いじゃないんだ。
ドライフラワーみたいに、時間が経てば色褪せるかもね。
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夜、桃くんはもういないのにいるような気がする。
僕おかしくなっちゃったかな、笑
眠ると、桃くんとの思い出を思い出してしまうの。
思い出だけは蘇ってくるのに、桃くんの名前を呼んでも返事は来ない。
好きって気持ちがまた香って、桃くんの事を諦められないの。
あの子に語りかけている声も
「 赤〜!」
あの子に向ける表情も
「 ッ…..//♡」
相変わらず不器用なとこも
「 まって赤、俺なんかした….ッ?」
全部、大嫌いなの。
まだ諦めきれないから、好きだから。
その想いにドライフラワーを添えて、桃くんに伝える。
『 桃くん、僕桃くんのことまだ好きなの。』
それと一緒に、ドライフラワーを渡す。
「 ありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ。」
受け取ってくれるなら、僕の気持ちずっと抱えてよ。
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お久しぶりです😭✨
といっても、ついこの間投稿しましたが(笑)
今回は、ころんくんのドライフラワーを久々に聞いて書きたくなったので書いてみました🫶🏻
思っていたより没です🥲💦
いかがでしたか?
解説…いるのかわかりませんが(笑)
まず、1番初めの部分。
初めの部分では、
『僕たち合わないね。』
日常的に喧嘩をしていたことから、自分たち2人は合わないと考えたのです。
⬇︎
2人しかいない部屋で、桃くんが青くんに向けて言った「好き」と言う言葉。
青くんは自分の思いをうまく伝えられず、黙ったままになってしまいます。
⬇︎
桃くんが赤くんに「好き」だと言っている場面。
曲の中で言えば、間奏です。
そこで、青くんは桃くんが浮気をしていると言う事実に気づきました。
これが、2人が合わない、と考えた1つの理由にもなります。
⬇︎
青くんが桃くんに「出掛けよう」と提案する場面。
桃くんと距離を感じ、赤くんの所へ行ってしまうのではないかという不安から、この提案をしました。
ですが、この提案は桃くんの”用事”によって却下されてしまいます。
⬇︎
そこからサビに入るのですが、ここは歌詞のまま。
青くんは、浮気をされていても桃くんの声や顔、不器用なところかまだ嫌いじゃなかったのです。
⬇︎
「ドライフラワーみたいな」
ドライフラワーの花言葉、イギリスでは「永遠」や「永久」。
花言葉から、この言葉の意味は
「桃くんと過ごした永遠に続くと思っていた日々」
と、捉えることができます(できない)
⬇︎
「色褪せる」
そのままの意味です。
⬇︎
ここから2番に入ります。
「多分君じゃなくてよかった」
という言葉から、新しい恋人、桃くんへの想いが吹っ切れた、と言うことが考えられます。
⬇︎
青くんの様子から、黄くんという新しい恋人ができたとわかります。
⬇︎
桃くんとの悲しい別れも、「時間が経てば忘れていく」
忘れたくないけれど、時間が経てば記憶が薄れていく。
⬇︎
桃くんと赤くんがコラボ放送をしている様子がえがかれている場面。
桃くんが浮気をしていたことは理解していますが、2人が別れてから正式な”恋人”になった2人。
その2人はうまくやれているのか、と桃くんを気にかけていることがわかります。
⬇︎
桃くんから連絡がくると、桃くんと過ごした日々を思い出してしまう。
それが辛いから、桃くんに
「連絡してこないで」と伝える。
伝えたはずが、「赤と喧嘩した」と言い、青くんに連絡をする桃くん。
都合が良いのは変わっていなのだなと思いつつも、無視を”したくない”から返事をする。
⬇︎
サビに入ったところで、桃くんと暮らしていた時の青くんの記憶に入ります。
青くんに向けた甘い声、照れた顔、行為後の不器用なところ、沢山の桃くんを思い出して、まだ嫌いになることができない。
⬇︎
「夜、もう桃くんはいないのにいる気がするの〜。」
この場面では、青くんが桃くんのことを諦めきれていないことを表しています。
桃くんの名前を呼んでも返事はない、と言う所から青くんは桃くんの事を求めていることがわかります。
⬇︎
最後のサビの部分では、”赤くん”へ向けた声、顔、そして相変わらず不器用なところが大嫌いだと言っている。
それは、青くんがまだ桃くんを諦められないからであり、”赤くん”に向けた、という所が嫌いだということ。
⬇︎
最後の部分。
曲で言えば、「まだ枯れない花を君に添えてさ」
と言う部分。
ここでは、桃くんを諦められない、という気持ちにドライフラワーを添えて、桃くんに思いを伝えています。
意味を理解した桃くん。
桃くんは赤くんと付き合っていたため、
「気持ちだけ受け取る」と答えたのです。
受け取る、と言ったのならばずっと抱えてよ、という青くんの願いが最後に書かれています。
スクロールお疲れ様でした!!!
ここまで見てくれてありがとうございます♪
ぜひ次のお話も🥹✨
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