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さぁ、今日こそはと、靴を脱ぎかけたら
そこに白色の髪をした人が座っていた、
落ちるぎりぎりの所とで座っている、別に用は無いのに
また声をかけてしまった。
白髪は驚きもせずに語る。
クラスでの孤独を
〔無視されて、奪われて、
居場所がないんだ〕って
・・・
赤「あははっ!笑」
俺は笑ってしまった。またこんな事くらいで俺の先を越されると思うと面白かった
…白髪は俺に怒ってきた
〔お前に何が分かるんだよ!!!!〕
だから、俺は言ってやったんだ
赤「ふざけんなッ!!」
俺は白髪の気持ちなんて分かんないよ
でも、これだけは分かる
それでも、孤独を感じても、うちでは愛されて
赤「あたたかいごはんもあるんだろ?」
また、泣きそうになった
そしたら白髪が泣いていて俺にこう言ったんだ
俺は白髪じゃないって、俺は『白』って言う名前だ!!って笑って泣いていた
俺が少し笑うと
白『おなかすいた。』
と、泣きながらも無理して笑って
白は消えていった
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