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死ねれたらどれだけ楽だろうか
ピーンポーン
誰もいない、自分の息遣いしか聞こえない部屋にインターホンの音が鳴り響いた
💙…こんな時間に誰だ?
そう思い、ガチャっとドアを開ける
すると、そこにはいつしかの命の恩人が立っていた
💙…どうしたん、久しぶりやな、
💛…ボビー、少し話したい。
💙ええよ、今家には誰もおらんから
💙…やっぱ外にするか…?
💛………….大、丈夫
無理してるだろう
ニキにとってこの家はあまりいい印象はない
💙…じゃあ上がり…
💛…なぁボビー、お前も、思い出したんだろ
💙…
💛僕、学校行けないくらいあの日のことを後悔してるんだ。でも、本当はみんなに謝らないと行けないよな…
💙…っ、お前のせいじゃないだろっ!
💛ハハ、お前もそんなふうに言ってくれるんだな…でも、やっぱり俺が悪いんだ…
💛…ボビー、本当に、悪かった。
💛ごめんな…
びしっ
💛っ痛!
💙よし、これでおあいこだな
💙謝るとかはもうおしまいにしようぜ
💛…ありがとな…
💛なぁボビー、ひとつ聞いていいか…?
💙ん?
💛今のまちこりのことどう思ってる?
これはなんて答えるべきなんだろうか
愛している
なんて言う資格なんてない…
💙…こ、っちのまちこはなんか、あんまり好みじゃないんよなぁ、w
💛…へー、じゃあ俺が狙ってもいい?
💙…えっ?
💛実は、りいちょが好きだったけど記憶が無い時ガチでまちこりに一目惚れしちゃって忘れらんないんだよなー
💛でも、思い出した今、ボビーもいるしさすがに許可なく人の女取るなんてできないから
💛でも良かったー、ボビーもう好きじゃないんだよな?
💙…え、あ、うん…
💛(じゃあなんでそんなつらい顔するんだよ…)
💛はぁぁ、僕、まちこに明日告っちゃうよ?
💙っ!………….いやだ…
💛ん?
💙…俺も、好きなんだよっ!
💙やっぱり、まだ愛してる…
💙でも…
💛大丈夫、ボビー、安心しろ
💛僕は過去も今もお前の親友で、仲間で相棒だから、
💛行ってこい!
💛まちこりに思い出させてやれ
💛ちゃんと伝わるよ!てか、伝えてこい!
そう言われ、ニキの右耳に向かって伝える
💙…ありがとな、相棒
💛…
💛s
僕の右耳は音は聞こえない
照れてるのか、知っているくせに右耳になにか言ってまちこりのところへ走るボビーを見送った
💛…この耳はお前のせいじゃねぇぞ…
なんて聞こえるわけもない言葉をこぼした
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なぜニキくんが耳が聞こえないかは出てくるか分からないので解説とか番外編になる可能性大です!
そして、久しぶりに更新することとお知らせなく休んだこと本当にすみませんでした。
嬉しいコメントをくれた方には心からの感謝でいっぱいです🙇♀️
それでは、また次のお話で〜(*˘︶˘*).。.:*♡