テラーノベル
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「湊さん…どうしてそんなに端っこに行くんですか…もしかして照れてます?」
「違うわばーか。見晴らしが良いから窓際に寄っただけだ」
「ふ〜ん……」
「わ…わ…っ…ちょ…シン……そんなに近くに来るな……」
「俺は景色を見に来たんです」
「風呂広いんだからそっちで見ればいいだろ…」
「別にいいじゃないですか…他に誰もいないんだし…」
「だからって…背後に回るな…………」
「反応…しちゃいます?」
「は…?!…す……するかっ…ばかっ……」
「……ソコ…」
「……え……」
「……触ってもいいですか?」
「……っ…良いわけねぇだろっ」
「…してるんですか?…反応…」
「…し…してねぇし……」
「確かめさせてください」
「……やだ…」
「照れなくても…」
「…だめだってっ……」
「………」
「………」
「……な…なんだよ……」
「………してます。俺……」
「……は……?」
「俺は……反応してます」
「…ば…バカじゃねのっ…こんなところでっ…」
「好きな人と2人で…しかも裸でいたら反応しない方がどうかしてます」
「抱きつくなっ…離れろ…」
「イヤです…」
「誰か来たら…っ……」
「来ませんよ」
「……そんなの…わから……」
「知らなかったんですか…此処、貸切にしたんです」
「……はっ?」
「湊さんの裸…誰にも見せたくないんで」
「………」
「………湊さん…?」
「………そういうことはな……」
「………っ?!」
「始めっから言えよ…ば〜か………」
「アンタ…好き……でしょ…?」
「あらたまって何言って…っ!」
「サプライズ」
「……ん?……そっち………?」
「……もちろん……俺のこともですけど」
「……」
「……」
「……………さぁ…な…」
「ギュッとしたままとぼけんなよ……おっさん……(笑)」
【あとがき】
お題を頂けると妄想が膨らみますね笑
温泉旅行編の続きはまた、思いついたら投稿します…
では、また…
2025.07.07
月乃水萌
コメント
5件
もう温泉旅行の事を書いてくれるなんてヤバすぎます💕 湊さんもシンも可愛すぎる🤦♀️ ぜひ続きをみたいので楽しみに待ってますね🥰月乃水萌さんのストーリー大好きすぎます♡♡
きゃ🫣🫣🫣🫣