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死 パロ
赤
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2月下旬頃.
少し前、流行っていたグループがいたんだ.
その中の「赤」という人はメンバーからも愛されていてまさに明るい担当をしていた.
春が始まったそんなある日
赤の胸に激痛が走った.
赤「…い”“ッッた、」
少しの間痛みを感じた.
黄くんに心配された.
黄「大丈夫、? 」
赤「うん、ッッ」
俺は何となく申し訳ないと思った.
家に帰り俺は病院に行こうと決意した.
正 直俺は病院なんて滅多にいかない
だから少し、恐怖心があった.
赤「い、いくかぁ、」
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病院に着くと再び胸が痛くなった.
赤「はぁッ、ふぅッ、ッッ、 」
俺は何とか力を奮い起こし
赤「すみません、検査してもらってもいいですか…?」
声を出した.
看護師「分かりました.」
看護師「ここに名前とどんな病状かを書いてください.」
赤「分かり、ましたッッ、」
赤「よしっ、書けた.」
赤「書けました」
看護師「ッ、ありがとうございます.」
看護師「あちらの検査室にお入りください.」
赤「はい、」
疲れた身体.
体力が少ないのかすぐ疲れる.
赤「…ッ」
ガラガラ
赤「ど、どうも、」
医師「こんにちわ」
医師「今日は、…胸が痛いと、」
険しい顔をしていたから少し心配だった.
今後の 赤 としての活動をどうするか.
などと、いろいろと考えなければならないから.
赤「…、」
医師「検査しますね.・・・」
医師「…検査結果が出ました.」
赤「はいッ、」
医師「赤さんは心臓病です、.」
赤「、そうですか.」
赤「ありがとう、ございますッ.」
心臓病 そう告げられた.
医師「赤さんの心臓病はざっくり言いますと重度です.」
医師「なので、余命が1ヶ月程とされます.」
医師「手術をすると生きれる可能性が40%程となります.」
医師「…手術、しますか、?」
手術をしても生きれる可能性は多くて40%
失敗したらその1ヶ月は半ヵ月ほどになる.
そうしたらしない方がいいんじゃないのか.
この1ヶ月間は楽しく皆とゆっくり過ごしたい.
そこで俺は しない と、決断した.
赤「…しません.」
医師「…分かりました.」
医師「いつでもしたかったら言ってもいいですからね.」
医師「薬出しときます.」
赤「ありがとうございます. 」
赤「心臓病、かぁ、ッ」
看護師「この薬が朝に2錠、晩に2錠です.」
看護師「お大事に.」
赤「はい、.」
赤「早く帰ろ、」
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赤「ただいまー、」
俺 はそのままベットに倒れ込んだ.
赤「、ッッ」
赤「もう、生きられないのかな、」
赤「皆と楽しく過ごしたかったなぁ、」
俺の目から涙が溢れる.
そこから俺はずっとメンバーに内緒にしていた.
みんなにバレないように.
少しづつ終わりが見えてくる.
公式生放送だって毎週のようにし、
動画投稿頻度もあげた.
でもどんなに頑張っても俺の余命は変わらない.
赤「もうすぐだ、」
黄「何がですか?」
赤「ッ、ううん!何でもないよ」
黄「そうですか.何かあったら言ってくださいね!」
苦しい嘘を付いて、みんなを悲しまして
ごめんね.
期待を裏切ってごめんね.
赤「…、ッ」
最終日、俺は満開の桜の下に横たわって静かに息を引き取った.
ひらひらと舞い落ちる桜の花びら.
それはまるで、俺の”死”を意味しているかのようだった.
𝑒𝑛𝑑