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いのさん視点
勉強会から一週間後。
帰宅部配信の通知が来た。
画面を開くと、メンシプ限定の画面。
…恋バナ、してるんだ。
『皆さん、好きな人いらっしゃるんですね』
「あ、いのさん、いらっしゃい!」
一番最初に声をかけてくれたのはTAIさん。
Kさんもそれに続いて
「いのさん待ってたよー!」
と言ってくれる。
おおはらさんも気づいてくれた。Kさんが一番好きだけど、二人にも認知されてるって私の認知度高いな。
「なぁ、Kって好きな人いるの?聞いたことないんだけど」
「そりゃいるでしょw」
Kさんにリアコしてる私がバカみたい。少し、期待してしまった。
Kさんに好かれてる、その人は羨ましいなぁ…そんなことを思いながら、コメントを見ていた。そうすると厄介なファンが出てきた。
『絶対、世界で一番私がKさんのこと大好きです。グッズだって、私より持ってる人見たことないし、二年も推してます。推してから配信を逃したことは一度もないし、ずっとコメントもしています。なんで私が好きじゃないんですか?』
「いつもコメントくれてるよね、__ちゃんのこと、分かるよ。俺も__ちゃんのこと好きだよ。」
…未だに、同担拒否を克服できない。リアコしてるから、だろうけど。__ちゃんが誰かは知らないけど、絶対私の方がグッズ持ってる。それに、一度も配信を逃したことはない。コメントは、負けてしまうかもしれないけど。
「じゃあ時間が来たから終わるね、バイバーイ!」
ホントに10〜20分くらいの短い配信だった。すぐその後に、きおきおさんから連絡が来た。
『なんかくじ引きしたら、水族館のペアチケット当たっちゃって…都合いい日、一緒に水族館行かない?』
ほんの少し、きおきおさんに惹かれている。少し、好きになってしまってる。
「ご迷惑にならなければ行きたいです」
『やった!いつがいい?』
「来週以降の休日結構埋まってて、明日って大丈夫ですか?」
『明日ね!駅集合にしよっか。』
「ありがとうございます、楽しみです」
『俺も』
マジでこの小説難しい。そろそろ結ばせますけど。Kさんが好きっていう設定あるから、きおきおさんのことを好きにならせようとしても、難しいからこのような形になってしまい。ほんとに申し訳ございません。
てかこの小説見てる人一話だけでいいんできおいのの小説出しましょう。お願いします。