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続き楽しみだ(#´ᗜ`#)ニコニコ
💙「ここk………………………………………………え?」
💖「っえ……………………………………………………」
“血の気が失せる”そんな言葉を、初めて理解した気がした。
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💙「てると、くん………………………………?」
“なんで、”
そう思うより早く、足が動いた。
無意識に体が扉へと進む。
💖「ごめっ、、なさっっ……………………」
💙「ちょっ、待っt………………ぁ……」
僕を呼び止める蒼空さんの声を無視してそのまま僕は教室から“逃げ出した”。
💖「………………僕って最低だな、w」
ガサゴソ
💖「………………………………………………?」
手紙、、どこにやったっけ、、?
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���side__
君に『関係ない』そう言われた時。
“あぁ、間違えちゃった”
そう思ったんだ
__ちゃんと……………………■■■■■■■にならなきゃっ…………
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Mht side__
💙「ちょっ、待っt………………………ぁ………」
💙(行っ、、ちゃった…………)
追いかけようとも思ったけれどてるとくんの足が早くて追いつけそうにもない。
💙「…………………………………………」
そういえば、と僕の席を見る。
💙(さっきてるとくん、僕の席に居なかったっけ…………?)
てるとくんは僕の後ろの席だけどあからさまに僕の席の方に体を向けていた気がする。
僕は少しの好奇心で自分の席へ向かう。
💙「ぁ、スマホ…………………………」
机の中に手を突っ込むと触りなれた僕のスマホがある。
良かった、と安心してふと下を向く。
💙「……………………と、なに、これ?」
床に、何かが落ちていた。
💙(……………………………………紙?)
不審に思いそれを手に取る。
💙「蒼空さん、へ…………………………」
💙(また告白かな……………………)
まぁ理由つけて振ったらいっかな……と手紙を開く。
💙「ぇ……………………………………………………」
そこには、文面なんかよりもずっと、目を引く言葉があった。
💙「桃川、てると、よ、り………………」
💙(てるとくんから……?)
“蒼空さんを傷つけてごめんなさい
もう関わりません”
💙「っ…………………………………………」
あぁ、やっぱり、、
“間違えちゃったなぁ”
💙(ねぇ てるとくん……………………)
違うんだよ、僕はてるとくんと関わりたくない訳じゃなくて、
そんなんじゃなくて。
正面から君を、見てみたいんだよ
どこか、僕と似たように見えた。
そんな君を、少しでいいから覗いてみたい。
お願いします
もう1回、もう1回でいいから
チャンスをください
“次は間違えないから”
💙(……………………………………………………)
💙(………………明日、ちゃんと話さなきゃ…………)
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プロフィール追加情報➝️❌
【𝐏𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞】
💖てるとくん
桃川てると
新高校1年生。
Bルーム。
メガネとノイキャンイヤホンは必須だとか
髪色は明るくないらしい……?
💙まひとくん。
蒼空まひと
新高校1年生。
Bルーム。
てると曰く陽キャで誰とでも仲良くなれそうな人だとか
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𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.