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甲斐田side
??「か…..さ….ッ」
強い息遣いと、重みを感じ重い瞼をそっと開ける
??「はぁッ…んぅ….!!」
甲斐田「ヒナタ!?」
ヒナタ「んッ…かい、ださ…」
目の前にヒナタがいた
それも自分の上にまたがって、
甲斐田「何してるの!?」
ヒナタ「かいださん…が、ほしいんですッ」
甲斐田「ンッ…だめ!ちゃんと、やってあげるから!」
ヒナタ「でも、もう半分入ってますよ?///」
甲斐田「えっ!?」
あとから来る快感に驚きながら、嬉しそうに咥えこんでいるのを止めることが出来ない
甲斐田「ヒナ、タ…///」
ヒナタ「かいださん…///♡」
甲斐田「ンン…///」
ヒナタ「甲斐田さん?」
甲斐田「んー…?」
ヒナタ「甲斐田さん!」
甲斐田「はい!!?」
目が覚めると肩を強くゆさぶり、僕の顔を覗き込むヒナタの姿があった
ヒナタ「大丈夫ですか?ずいぶんうなされてたようでしたけど…」
甲斐田「へ?あ、うん、ぜんぜん、大丈夫!」
甲斐田(夢か…)
甲斐田「うわっ…」
下半身の違和感と濡れた感覚が伝わってくる
ヒナタ「どうしたんですか?」
甲斐田「いやっ、大丈夫、なんでもない、もう少しゆっくりしてて?ご飯用意してくるから」
ヒナタ「手伝いますよ!」
甲斐田「いーからいーから、昨日初めてしたばっかりなんだから休んでて?」
ヒナタ「でも…」
甲斐田「ね?」
額にキスをして誤魔化す
ヒナタ「わかりました…」
甲斐田「うん、いい子だね、準備できたら呼ぶからね」
ヒナタ「はい…」
そう言って部屋から出てトイレに向かう
こっそりパンツも取って…
甲斐田(やっぱり…昨日中途半端だったから、あんな夢なんて見て、こんなことになるんだ…)
甲斐田「はず…」
ヒナタside
甲斐田が部屋を出ていき、つい布団にうずくまる
ヒナタ(昨日のことは夢じゃなかったんだ)
ヒナタ(すごく気持ちよかったなぁ)
ヒナタ「ぁ…」
昨夜のことを思い出し、反応してしまう
ヒナタ「どうしよう…」
弦月「どうしたの?」
ヒナタ「へっ!?」
足音もなく扉を開けることにも気づかなかった
変わらず布団に潜り続ける
バレたら、恥ずかしいから…
ヒナタ「なっ、なんでもないです!」
弦月「そう?そろそろご飯できるから一緒に行こうかなって呼びに来たんだけど…」
ヒナタ「あ、えっと…」
弦月「んー…」
まじまじとこっちを見つめてくる
ば…バレてる…?
弦月「僕がしてあげてもいいけど、ハルくん怒るだろうしなぁ…」
ヒナタ「ヘッ!?///」
やっぱりバレてた…
恥ずかしい…
弦月「あはは!冗談だよ!」
弦月「それ、おさまりそう?」
ヒナタ「え、いや…わか、ん、ないです///」
弦月「ハルくん呼んできてもいいけど、そしたらそれおさめるだけじゃ終わんないだろうしなぁ」
ヒナタ「あ…///」
弦月「落ち着いたらおいで、待ってるから」
ヒナタ「わ、わかりました…」
パタパタと足音が遠ざかっていく
昨夜体力を使い切ってしまった為、今からされたら体力が持たない
弦月さんの優しい計らいだろう
ただすごく…
ヒナタ(はずかしぃ…///)
甲斐田side
サッとシャワーを浴びてご飯も準備し終わったけど、ヒナタを呼びに行った弦月が帰ってこない…
パタパタ…
甲斐田「あ、れ?ヒナタは?」
弦月「あーちょっとね、もう少ししたら来るって」
甲斐田「そっか…」
長尾「ハルお前昨日やりすぎたんじゃないのか?笑」
甲斐田「そんなわけ!!そっちこそ随分盛りあがってましたよねぇ!!!」
弦月「あはは…///」
長尾「まぁまぁ、俺たちはいいんだよ」
長尾「やりすぎてないにしろ、初めてだったんだから腰でも抜けてんじゃねぇのか?」
甲斐田「え、」
弦月「いや、大丈夫だと思うよ…?」
甲斐田「えぇ、やっぱり僕が行ってくるよ」
弦月「大丈夫だって!」
弦月が頑なに行くのを阻止してくる
やっぱなんかあったのかな
そんなことを考えていると
パタパタパタ
ヒナタ「す、すみません、お待たせしました!」
長尾「おー、ねぼすけ、よく寝れたか?」
ヒナタ「はい!」
弦月「大丈夫?」
ヒナタ「はい!大丈夫です!ありがとうございます!」
甲斐田「おはようヒナタ」
ヒナタ「お、おはようございます!うわっ!!」
つい抱き寄せてしまった…
ヒナタ「甲斐田さ…」
甲斐田「んー?」
腕の中で顔を見上げて見つめてくる顔がすごく愛おしい
ヒナタ「さすがに、はずかしいです…///」
その言葉で2人の視線に気づく
長尾はニヤニヤしてるし、弦月はあらぁなんて声を出している
甲斐田「あぁ!ごめん!」
ヒナタ「いえ!嬉しくはあります…///」
ヒナタ「あ、ご飯の用意ありがとうございます!」
弦月「いいえ〜、いっぱい食べてね!」
ヒナタ「はい!」
ヒナタside
ヒナタ「ごちそうさまでした!」
甲斐田「お粗末さまです」
長尾「ていうか、昨日のプレイは大丈夫だったのか?」
弦月「今聞く!?」
甲斐田「僕は大丈夫だったけど…」
ちらっと僕の方を見る
ヒナタ「僕も大丈夫でした!」
ヒナタ「今までで1番からだがスッキリしてます!」
長尾「そうかそうかぁ、それは良かったなぁ」
ぽんと頭を撫でられる
それを甲斐田さんがすごい目つきで見ている
長尾「おぉ…独占欲こわ…(ボソッ」
弦月「でもハルくんはちょっと物足りなかったんだよね?」
甲斐田「ヘッ!?いやいや!そんなことないから!」
ヒナタ「えっ、そうなんですか?」
甲斐田「いや!本当に大丈夫だから!!」
甲斐田「げんづきー…(小声」
次は弦月さんを睨みつけてる
その弦月さんは笑ってて、この空間が心地よい
ヒナタ「あの…」
甲斐田「ん?」
ヒナタ「も、もう1回、したい、です…///」
甲斐田「え!?」
ヒナタ「甲斐田さんが足りなかったなら、足りるまでしたいです…」
甲斐田「でも、それっt」
ヒナタ「お願いします…!」
ヒナタ「僕、まだみなさんの、甲斐田さんの役に立ってない、から…」
甲斐田「それは違うよ、役に立とうとはしなくていいんだよ」
ヒナタ「でも…っ」
弦月「ヒナタくん、」
ヒナタ「っ…」
弦月「ヒナタくんがハルくんとしたいと思った時にしたらいいんだよ?」
ヒナタ「じゃあ、やっぱり…いま…?」
甲斐田「今!?」
長尾「あっはは!やりてぇならいいわなぁ!」
長尾「俺たちは行こうぜとーじろー」
弦月「あはは!そうだね!」
ヒナタ「え、一緒に…」
長尾「流石に俺たち、連日はしんどいわぁ!」
長尾「もうおっさんなんでね!」
弦月「ごめんねヒナタくん、」
弦月「僕たちが居ない方がハルくんも集中できると思うから(ボソッ」
そっと耳打ちをしてくる
甲斐田さんは顔を真っ赤にして突っ立っている
長尾「んじゃ、また来るわぁ」
弦月「おじゃましましたー」
ヒナタ「えっ、えっ…」
思ってもいなかった展開になってしまって驚く
いや、この流れを作ったのは僕だけど…
ヒナタ「甲斐田さ…」
甲斐田「あ!あれ、2人は?」
ヒナタ「あ、えっと、邪魔したら悪い(?)って帰っていきました」
甲斐田「そっ…かぁ…」
ヒナタ「なんか、すみません…」
甲斐田「いや、大丈夫だよ、一旦整理してもいい?」
ヒナタ「はい?」
甲斐田「僕としたい?」
ヒナタ「はい」
甲斐田「今から?」
ヒナタ「はい…」
つい下を向いてしまう
はーっとため息を着くのが聞こえる
甲斐田「どうしてそう思ったの?」
ヒナタ「え、あの…」
甲斐田「うん」
ヒナタ「えっと…」
朝のことを言うかなやんでしまう
あれのせいで実はずっと気持ちが昂ってたとか言えない
役に立ってないとか言ったのも自分を正当化しようとしてただけだ
甲斐田「ゆっくりでいいよ」
ヒナタ「あ…朝に、昨日のことを思い出してしまって…」
甲斐田「うん」
ヒナタ「…た….っちゃ、って」
甲斐田「うん」
ヒナタ「弦月さんが呼びに来て、隠そうとしたんですけど、見抜かれて、」
甲斐田「…うん」
ヒナタ「今からしたらおさめるだけじゃ終わらないって言われて…」
甲斐田「…」
ヒナタ「頑張って1人でおさめて」
甲斐田「うん、」
ヒナタ「でも、気持ちがずっと昂ってて、」
甲斐田「うん」
ヒナタ「役に立ってないとか、思ってるけど思ってなくて、」
甲斐田「うん」
ヒナタ「本当はずっと、したくて…」
甲斐田「…」
ただ相槌を打つだけだった甲斐田さんが黙ってしまった
どうしよう、顔をあげられない…
ヒナタ「ごめっ…」
甲斐田「じゃあヒナタが本当にしたいって思ってくれただけなんだね?」
ヒナタ「へ…」
甲斐田「役に立ちたいとかじゃないんだね?」
ヒナタ「はい…ごめんn」
甲斐田「良かったぁ…」
甲斐田side
まだ人のために何かをしなければならないと思っているのかと…
ていうか弦月…
甲斐田(そういうことは教えろよ!!)
一瞬弦月を疑っちゃったよ…
弦月としたのかと思ったよ!!
あながちやりかねないからな!!!
目の前に困惑している顔が見える
甲斐田「じゃあ、とりあえず、一緒にシャワー浴びる…?」
甲斐田(僕は朝浴びたけど…)
ヒナタ「いいんですか!」
すごく喜んでる、かわいい
甲斐田「いいよぉ〜」
まて?僕が満足するまでする?とか言ってなかったか?
一瞬忘れてたけど言ってたよな?
どうする、どうしよう
など考えながら2人で脱衣所に移動し服を脱ごうとする
ヒナタ「あの、」
甲斐田「ん?どうした?」
ヒナタ「僕が、脱がせてもいいですか…?」
甲斐田「えっ、い、いいよ…?」
正直状況が理解できない
こんなに積極的なの!?
余裕なさすぎる…
僕はかっこいいオトナ….!!!
甲斐田「ヒナタも、脱がせていい…?」
ヒナタ「はぃ…///」
まだ痣は残ってるけど、細くて小さい身体は本当に愛おしい
すぐにでも勃ってしまいそ
ビタッ
ヒナタ「ッ…甲斐田さっ…///」
甲斐田「ん?」
膝を着き下着をおろしたヒナタの顔に僕のそれがあたってる
甲斐田「わっ…あぁ!ごめん!」
ヒナタ「へへ…あの、僕も…」
そう言って自分で下着をおろして見せてくる
甲斐田「ッ!!///」
甲斐田(こんなの、我慢出来るわけない…)
甲斐田「「おいで」」
ヒナタ「ッ…♡」
甲斐田「いい子だ♡」
ヒナタ「♡///」
優しく抱き寄せ髪を撫でる
素肌が擦れ合いそこから熱くなってくる
甲斐田「いこっか」
ヒナタ「はい…///」
ヒナタside
ヒナタ「あの、甲斐田さん…」
甲斐田「んー?」
ヒナタ「自分で、洗えます…///」
全身を泡だらけにされ細く骨ばった手で肌を撫でられる
甲斐田「僕が洗いたいの」
ヒナタ「でも…///」
身体触られるだけで変になっちゃいそう…!
ヒナタ「フーッ…フーッ…♡///」
甲斐田「気持ちいの?」
ヒナタ「(コクコクコク)」
甲斐田「そっかぁ///」
さっきより手つきがっ…
ヒナタ「かい、だ、さぅ…♡///」
甲斐田「ハルでいいよ」
ヒナタ「うぁッ!!♡///」
耳元で低く優しい声で囁かれる
同時に身体が痺れるような感覚に襲われる
ヒナタ「ハーッ…ハァッ…?♡///」
甲斐田「これも気持ちい?///」
ヒナタ「んッ..♡///」
甲斐田「ヒナタ」
ヒナタ「うぁ..ぁ…ハル、さ…♡///」
甲斐田「「もっと呼んで?」」
ヒナタ「ハルさん…!♡///」
甲斐田「「もっと」」
ヒナタ「はるさ、ハルさん!はる、しゃ…♡///」
甲斐田「えらいよ、ヒナタ♡」
ヒナタ「ッーー!♡///」
ピュルッピュッ
ガクガクと膝を揺らし、白濁液を溢す
ハルさんの身体に寄りかかってしまう
甲斐田「あれ、触ってないのに出ちゃった?」
ヒナタ「ハッ…ハァッ…ごめ、な」
甲斐田「謝らなくていいよ、えらいね」
ヒナタ「え…えへ…♡///」
じゃあこっちもと後ろをそっとなぞられる
ヒナタ「ヘッ…♡///」
甲斐田「昨日洗ってくれてたみたいだけど、一応洗っておこうか」
ヒナタ「はい…///あ、自分で…」
甲斐田「んー?」
そういいながらシリンジでお湯を入れられる
ヒナタ「ぁ…♡///」
甲斐田「2本分くらいかな?」
ヒナタ「うぁ…♡///」
甲斐田「入ったよ、出して?」
ヒナタ「え…」
甲斐田「ほら、「みせて?」」
ヒナタ「う…///」
そういいながらお腹を押され中に入ってるお湯を押し出される
甲斐田「じょうず、えらいね♡」
ヒナタ「ん…♡///」
甲斐田「やっぱり綺麗だね、もうしなくて大丈夫だ」
甲斐田「そろそろ出よっか」
ヒナタ「はい…///」
続きます