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例えば君が明日死ぬなら、
僕は、今から笑って飛び込めるだろう
君と過ごしているときはすぐ過ぎていった
どうしようもなく、好きでたまらなかった、
だから、
二人の時間を想うと、とても胸が痛くなるよ、
これは病じゃないそんなの簡単に分かるくらいに胸が苦しく、痛い、でもこれが癖になる
そして、
君の、眠そうな目、強がる癖、抱き合うときは甘くなる声も
全部全部もう、僕だけがいい、
そんなことを想うたび、
ずっと、凄く、幸せになる
でも、それ以上に、僕以外の視界に入ると思うと、苦しいよ、、
「お願い」
君は、ずるいずるいずるいずるいずるい人だ、もう！
それだけが我儘な君のなかで綺麗に腐った罰、
聞いて聞いて聞いて聞いて聞いて聞いてよ、
どうして、聞いてくれないの？
もっと、もっと、聞いてよ、
嫌がらないで？ね？
だから、
「お願い、優しく抱いて、」
優しく抱いて、優しく抱いて、優しく抱いて、
ずっとその言葉だけが脳内でリピートされる、
お願い、なの、「君だけだから」っていうだけですぐ動いてくれる君も凄く、好きだから、
だから、お願い、優しく抱いて
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