もしかして私ほぼ毎日投稿してる?
え?もしかして優秀?😻♡
𓏸 緑黄
𓏸 R18
👑「…ただいま、」
すちくんとふたりで決めた門限プラス約2時間もののオーバーに、靴を脱ぐ為に上げる足がどうも重い。
🍵「うん、おかえり」
ひょこっとリビングに繋がる扉から出てくる彼は、いつも通りの目許と声のトーンで何だか安心。
👑「…ごめんなさい」
🍵「えぇ、そんな思い詰めなくてもいいのに…w」
笑い混じりに放たれる言葉に胸をそっと撫で下ろして、ほっと一息つく。
👑「やっぱ優しいね、すちくんは」
🍵「………」
脱いだ靴を揃えてすちくんの方へと振り向いた瞬間、「トン…」と、君の性格みたいに優しく鳴った控えめに壁を打つ音が響く。
👑「………へ、?」
視界がいつもよりワントーン暗い色に包まれて、すちくんはコツンとおでこを合わせてくる。
🍵「…..本当に俺の事優しいと思ってる?」
壁ドンで用いられていないもう片方の空いている手を絡ませてきて、手に少し強い圧迫感を感じる。
🍵「…残念でした」
ニヒルな笑みを俺に魅せた後、くっついていた額が離された。
代わりと言わんばかりに今度は柔らかな唇が合わさる。
👑「っ、…../」
抗議する間も呆気なく、侵入してきたすちくんの舌と俺の舌が触れ合う。
👑「っあ、…ぅ…/」
逃げることもままならずすぐさま絡まれて、口内は熱で満たされる。
👑「っ、う…….ぅ、…/」
👑「ぁ、っ…あ、…/」
舌が離れて。
と思ったら角度を変えてまた絡まれて。
👑「っん、…..ぅ…♡」
👑「…っ、…../(涙目)」
俺とおそろいで、きっとすちくんも呼吸の続かない苦しさと抗うことのできない体力の無さが苦手なんだろうなと思うとなんだか愛おしくて。
👑「…っは、ぁ…/」
🍵「っ、…..」
そんなちょっと余裕のなさそうなすちくんの顔が無性に見てみたくなって、絡まれる舌から逃げるように顔を下へと向ける。
🍵「…………」
👑「う、ぁ…..っ…♡」
解かれたら良いと軽率な考えを抱いていると、逆に刺激して意地になったのか舌が奥に入ってくる。
👑「ぅ、…あ、ぁっ…♡//」
👑「っう、…..ぅ…/(涙目)」
不規則に握り直される手と徐々に俺を押し付ける力が強くなっていくのに、少しやばいのではないかと焦り始める。
👑「ゃあ、…やぁ、だ…っ、…/」
抵抗するようにすちくんの舌を甘噛みすると、舌が軽く解かれた。
やっとの思いでキスを終わらすと、すちくんは不貞腐れたように俺の腰を抱き寄せた。
🍵「…….」
👑「ちょ、…すちくっ…/」
すちくんは小さく息切れをする中、ラインに沿わせて俺の腰をいやらしく滑らす。
👑「あっ、や…だ、/(涙目)」
意識とは対に、びくんと反れる自分の腰が恥ずかしい。
手を繋がれているせいで隠すことのできない顔を意識すると、また更に熱くなる。
👑「や、…..やぁ…っ、…/」
情けない身体と顔をオープンですちくんに晒すなんて、こんなの俺じゃない。
🍵「…じゃあいいよ」
🍵「俺が5つ数える間に逃げて」
弄られていた腰から手が離れて、また俺の指ヘと戻って結ばれる。
🍵「逃げられたらもう後は追わない」
🍵「…でも逃げられなかったら、ね?」
すちくんは結ばれた俺の手の甲に小さく「ちゅっ…」と音を立てて接吻をした。
👑「…わかった、…/」
そう了承を下すと、彼は小さく微笑んで口を横へと動かし始めた。
🍵「…いーち」
👑「…..っ!?」
早くも始まるカウントに驚きを感じながらも、まずはこの結ばれている手をどうにか振りほどこうと力を込めた瞬間。
🍵「…にーい」
👑「ひぁ、っ…♡//」
いつもより少し低い声で耳に囁かれた。
吐息と熱を多く含んだその声になんだか指先から力が抜けるような気がして。
🍵「…..さー、…..ん」
👑「ひぅ、…っ…!?♡//」
スリーの言葉を放った瞬間、彼は俺の耳を口で包み込んだ。
ゾワッとする浮くような不思議な感覚と、鼓膜が震える様な声の近さ。
👑「ぁ、う…っ、…../(涙目)」
止まってくれない時間とは裏腹に、それを気にしてくれない相変わらずの俺の働く感度によって肩がびくりと上がる。
🍵「…よーぉん、…」
👑「っひぁ、あ…っ…♡」
至近距離で囁き続けられる甘い低音のオーバーキルに頭がビリビリする。
最初から俺を逃がす気が無かったんだと悟ると同時に、彼は俺の耳から口を遠ざける。
🍵「…..おしまい」
ファイブとイコールの「おしまい」に彼はこれでもないくらい、嬉しそうに口角を上げて俺を見る。
🍵「…逃げられなかったね。」
👑「や、ぁだ…っこれ、…/」
🍵「約束を破ったのも逃げれなかったのも全部みこちゃんだよ?」
連れてこられたお風呂場で台に両足共かかとをついて、脚を開いて座らされる。
腕の関節に手を添えられて、足掻くことはできない様子。
🍵「…はい、右手出して?」
俺の手の上にすちくんの手が重ねられて、思うがままに動かされる。
🍵「これ恥ずかしがっても、結局後から痛くなるのはみこちゃんだからね」
👑「っひ、…../」
そういい自分の下の口に指をつぷ…っと突っ込まされる。
ぎゅっと握られた手は振りほどけなくて。
🍵「爪立てちゃだめだよ」
そういい手を引かれ、奥へとゆっくり挿入れられる。
自分で致しているような、すちくんに犯されているようなよく分からない感覚で頭が真っ白だ。
👑「あ、っ…や…ぅ、…♡//」
👑「や…だ、っ…/」
すぐに呑み込まれる指をただ見ることしか出来なくて、自分は動かしていない指もすちくんによって動かされて。
👑「や、だ…っやだ、…/(涙目)」
👑「止まっ…て、…♡」
不可抗力とはこのことだ。
🍵「だめだよ、この状態でやめたら血出ちゃうでしょ?」
🍵「もう少しがんばろう?」
不可抗力の筈なのに、お仕置の筈なのに。
疑問形で終わらせてくれる質問と君の滲んだ優しさが苦しくさせてくれなくて。
👑「…っ、わかった…/」
あまく囁かれる言葉でなんだか全部溶かされている気がして。
🍵「…こっちの手繋ぐ?」
空いているもう片方の手を俺に差し出してくれる。その手に、寂しくなった俺のもう片方の手を添える。
👑「…っ、絶対離さないでね…/」
どこまでも優しいすちくんだけど、ちゃんと男の人って感じれる少しゴツゴツして大きな手が好きだ。
🍵「…..かわいい」
そう耳元でボソッと囁かれて、腕を引かれまた指が奥へと動く。
👑「ぁ、っや…ぁ゙…、♡//」
👑「や、…っ…あ、…/」
普段は勇気が足りなくて当てることのできない奥も、俺にはやり方がわからない肉壁の擦り方も。
すちくんが優しく教えてくれる。
🍵「…イっちゃってもいいよ」
ぎゅっと強く握り直された左手と、
ちょっと激しく横に擦れる右手と、
すちくんにあまく独占された耳。
👑「っひ、~~~゙っ、…!?♡//」
👑「ぁ、…ふ…っ、…/( ビク…っ、」
俺からとろとろと流れ落ちる愛液がゆっくりと床に垂れ、かかとからつま先にかけてピンッと伸びる足から少しの痛みを感じる。
頭がビリビリして、身体から一斉に力が抜けるような感覚に襲われる。
👑「…っは、…..はぁ、…/」
👑「っ、ふ…../」
後ろにゆっくりともたれると、背中からすちくんの温もりをぼんやりと感じる。
🍵「…身体洗い流して出よっか」
えらいえらいと優しく頭を横に撫でられて、すっとすちくんの指が髪の毛を通る。
👑「…ちがうでしょ」
👑「…..ちがうよ、っ…/」
余韻が残ってふわふわする口元も頭も必死に抑えて、鏡越しにすちくんの顔を見る。
👑「…..すちくん」
👑「もうおしまい、?…/」
もちろん俺には劣るけど、すちくんも案外頬は桃色に染まっていた。
悩んだ顔を浮かべた君だったけど、5秒くらい経った後。
🍵「…..どうなっても知らないからね」
と、口を優しく塞がれた。
コメント
14件
😭😭😭😭😭😭😭 やばいですもう尊い😭😭😭 緑さんが優しいのめっちゃ好きですやばいです語彙力足りない…… こんな尊いの、テスト期間なのに見ちゃいます笑 ありがとうございます😭💖
おぁああああああああ🫶 ほしのちゃまの作品本当に好き💕💕💕 やっぱ毎日投稿してるよね!? 凄すぎて言葉が出てこない… 毎日のように神が生み出されてくの本当にスゴすぎる ほしのちゃまの作品全部全部優勝だしハズレが無さすぎる…本当に全部好き! でもこの作品は本当に結構やヴぁいぐらいに好き💕🫶 どろどろもめっちゃ好きなんだけど緑黄のちょっとそういう事慣れてない感じが地味にあってまさに最高です😵👍👍👍
なんか私が呑気に昼寝してる間に投稿されてて悔しい👈🏻? 今回もさいこうだった〜〜〜😭💞 前回どろどろからの今回あまめで流石に需要わかりすぎてて好き お仕置きにも優しさがある緑さん私の好みすぎてむりなんだけど 最近続きが気になる切れ方してて…もう…🫵🏻🫵🏻🫵🏻