私は雨が好き。
ぽつぽつと降る雨は私の心を映す鏡のようだ。
「はぁ」
朝8:40分私は、学校に行くため外に出た。
だんだん、学校が近づくたびに生徒の喋り声や笑いが飛び交った。
でも、私には誰も気が付かない。
1限目が終わって、私は空を見上げる。快晴だった。さっきの雨がまるで嘘。
ふと、近くで喋っている人の声が聞こえた
「今日、転校生が来るって」
「どんな子なのかなぁ・・・」
転校生・・・
「どうせ私とは喋らないんだし・・・」
そう心に言い聞かせた。
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