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信号無視


恋視点


あの後の事は余り覚えていない。

万次郎や花武等を含む東卍創立メンバーが集まった。(パーチンは抜く。)

俺、、私はトイレ行ってくると言い抜け出して来た。









なんで、なんで、なんで、なんで、

なんで、なんで、なんで、なんで、

なんで、なんで、なんで、なんで、


納得のいかない物事の成り行きを

考えながら、何処へ行くのかも分からず

歩いていく。


信号は青、進めの意。

俺、、私は横断歩道を渡った。

否渡ろうとした。

🚨🚓🚨🚓🚨

パトカーに追われている一台の車、

信号は車の方面から見ると赤。

だがお構い無しに、車は走ってくる。

1人の男が横断歩道を渡って居るのにも

関わらず。

グチョッ

男は案の定引かれた。

引いた車は其の儘走り去る。

また同様にパトカーも走り去る。



キャー

引かれた?

死んだの?

救急車!

手遅れか?!

とりあえず呼んで!

周りからそのような声が聞こえる。


だが本人はもう意識を手放してヲり

その騒動ヲ知る由もナかっタ。





















医者『植物状態になっています。

目覚めるのかは分かりません。』








この言葉を聞いたものは、

あるものは、、俺のせいだと言い。

またあるものは、、早く起きろよと言い

またあるものは、ペヤング昔みたいに食べようぜ?と言う。







ヒーローは、内心に動揺、焦り、など

黒い感情が渦巻く。



ヒーロー『み、皆さん!お医者さんが、言ってました!起きるのはいつか分からない、12年後、5年後はたまた明日かも知れません!起きた時に恋をガッカリさせないように、笑顔でいましょう!』


ドンッ


「ふざけてんのか?たけみっち」

「そうだ、こんな時に笑えるわけねぇだろ」

「何とも思わねぇのかよお前は!」











ヒーローは苦しい思いの捌け口にされた。





ドンドンおちていく。

グルグル、塗り潰される。

暗く黒く。

















ヒーローは明るい世界に歩き出せるのか



はたまた、暗い世界に留まるのか。







ヒーローの身代わりをする者が現れるのか、








この先は誰も知らない。

分からない。


























主から

完結になります!

🐢以下更新の作品をここまで、

見て下さりありがとうございました。

TERRORを辞める人が多いので

プリ小説に移動する事にしました。

これからもよろしくお願いします。


本当にありがとうございました!








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