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「好きです。付き合ってください。」

私はたった今、ずっと好きだった人に告白した。

「・・・はぁ。私のことが好き?冗談だろ?」

「私は本気です!」

冗談だと思われても仕方がないと自分でも思う。でも私を支えてくれて、ずっと私のそばにいてくれたこの人が好きなんだ。

「・・・少し時間をくれないか?」

「勿論です。待ってます。」




「はあ!?告白したぁ!?」

「はい。」

カオスさんはマジか、という顔で私を見る。

「いや〜、正直ガチだと思ってなかったから。」

「そう思われますよね・・・。」

昔から仲が良かったから、あの人は私を恋愛対象として見ていないかもしれない。

私は小さい頃からあの人に好意を寄せていたし、将来一緒に暮らしたい、結婚したいとも思っていた。でもそれがクラスメイトにバレて虐められることもあった。あの人にバラすと脅されたこともあった。恋を諦めようともしてた。そのたびにあの人は助けてくれて、そのたびに私があの人に向ける気持ちも強くなっていったし、諦める気持ちも無くなっていった。

今は昔と違い、時代も考え方も変わってきた。だからそういうニュースも増えてきた。本当にありがたい世の中になった。

カオスさんは私の話を否定せずに聞いてくれて、私の心の支えになっている。

ガラッ

「アルテマ。」

「ゾディアークさん!」

「ん。」

「何ですかこれ?」

「・・・。」

「あ、ありがとうございます?」

「じゃ。」

ゾディアークさんから渡された封筒。中には、

【放課後昨日の場所で。】

とだけ。返事が聞ける、という事実だけで興奮が抑えられない。なんて言うだろう。酷いことでも言われないかな。さっき言ってくれても良かったのに。いろんな気持ちが入り混じる。

「アルテマ、大丈夫か?」

「はい、覚悟を決めて行きたいと思います。」

「頑張れよ。」ポン

「はい!」



放課後。私はすぐに教室を飛び出す。早く返事を聞きたい。どんな言葉でも良い。ただ聞きたい。周りの人にぶつかりそうになりながら、私は廊下を走る。途中先生の声が聞こえた気がしたが、気のせいだと思うことにしよう。今はそんなことよりもあの人の返事が!屋上に続く階段を駆け上がる。そして、おもいっきり屋上のドアを開ける。

「ゼロムスさん!!」




低クオ泣きたい😭😭😭最近物語の最後で書きたいのが先走って変になっちゃうんですよね。誰かアドバイスとかください。お願いします。

ゼロアル地雷の方いたらごめんなさい。ネタバレっぽくなるのを控えたかったんです。


そして、投稿一、二週間ほどサボってしまい申し訳ありませんでした🙇長期休暇が始まったら頑張って投稿頻度を上げていきたいと思っているのでよろしくお願いします。


ご視聴ありがとうございました。

この作品はいかがでしたか?

521

コメント

4

ユーザー

神ですか?😇✨💕…それとも仏ですかッッ!?ゼロアル尊いです!!ほんっと、私がアドバイスする立場じゃないんですが…(殴、行動や心情がよく入ってて大好きパリラ(?)なんですけど、情景も入れてみては?と考えました…🤔💭 例えば放課後であるなら、[西に陽が傾き、青い空をオレンジ色に包み込んでいる]…的な?良ければ情景も取り入れたら素敵かもしれません😁(長文失です

ユーザー

投稿お疲れ様です♪ 私は順番通りで書きますが、メモを残したり、先に書いて行を開けておくのも良いと思います♪ 今回のストーリーも素敵でした!地雷無いので全部最高です♪ 忙しい中ありがとうございました!

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