何度でも__

目黒said

「はぁ」

あ、どうも。目黒蓮です。僕は教師をやってます。しょーじきめっちゃ疲れる、

先「目黒先生！早く行きますよ」

「あっ、すみません」

今から入学式です。なんと一年生の担任を持ちました、、

入学式

？？「首席の〜〜です」

あっ、あの人、、、〜〜に似てる、

回想

目）〜〜ちゃん！好きだよ

？）俺も！ﾆｺｯ

先「目黒先生？」

「えっ？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

先「ちょっ、どうしました？」

「いや、、ちょっと、、泣」

？？「〜〜〜で、」ﾁﾗｯ

　　「大丈夫ですか？！」

「あ、すみません」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

先「ごめんね、“阿部”」

阿「いえ、全然大丈夫ですﾆｺｯ」

　「では、続けます。〜〜〜」

教室

先「阿部〜新しい先生連れてきてくれ」

阿「わかりました！」

阿「失礼します！1年J組の新しい先生を呼びにきました！」

「あっ、はい、」

阿「あぁ〜っ！さっきの！！」

「あぁ、さっきはごめんね」

阿「全然大丈夫ですよ」

「阿部ちゃんは昔から優しいね、」

阿「？？どこかでお会いしましたっけ？」

「覚えてるわけないよね、ﾎﾞｿｯ」

　「ううん、なんでもない！」

阿「？？？」

阿部said

知らないはず。この先生のこと。でも、なんか忘れてはいけないような気がする

どこかであった？？でもわからない、、、

本人に聞くか、

「あの、」

目「ん？」

「先生は僕とお会いしたことがあるんですか？」

目「ん〜、、まぁ、15年ほど前に、」

「？僕まだ15歳ですよ？」

目「知ってるよ」

　「阿部ちゃんでも流石に前世のことは覚えてないか〜笑」

「前世？」

目「うん、15年前阿部ちゃんは交通事故で亡くなったんだよ」

「僕はその人の生まれ変わり？」

目「あぁ、面影がある、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「大丈夫ですか？！」

目「阿部ちゃんっ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「っ、、」ｽﾞｷｯ

頭が痛いっ、なんでっ、

あっ、やばいかも、、、

ﾊﾞﾀﾝｯ

目「阿部！！」

「ん〜、、」ﾊﾟﾁｯ

あれ、僕なんでここにいるんだ？

あっ、目黒先生、、、

「、めめ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あれ？めめって誰？なんで涙が出てくるの？

忘れちゃダメな気がする、、

誰なのっ！！

『阿部ちゃん！』だれ、、

『好きだよ』だれ、

『ずっと一緒にいようね』だ、れ

『阿部ちゃん！俺より先に行かないでよっ、泣』あっ！めめだ！！めめ、、ごめん、忘れてた、、

ずっと一緒って言ったのに、

「めめ、！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

目「んっ、、」ﾊｯ

「めめ！！」ｷﾞｭｯ

目「え、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

「思い出したよ泣ごめんね、忘れてて泣」

目「よかった、泣」

「めめ、大好きだよ」

目「俺も。」

目「亮平、もう一度俺といや、何度でも俺と付き合ってください」

「もちろんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

目黒said

何度でも、何度でも

俺は亮平を愛すよ

一生離さないから