×月×日(×)
1度、従兄弟の家、祖父母と外でお食事をする会がありました。従兄弟とは仲が良く、祖父母とも仲が良いので楽しく食事をしていました。その店で働いている人は私の叔母さんに当たる人の友達らしく、話しかけてきました。最初は勿論、叔母さんや従兄弟と話していたのですがやがて、
「いつも思ってたんですけど、
カッコイイですよね!」
内心、ですよね状態でした。私には眼中に無いようでした。それもそのはず。少し席が離れていたから。何故かその言葉が凄く苦しくなって私は、
「ちょっとトイレ行ってくるね。」
逃げるようにそこから立ち去りました。早足でトイレに向かい、バタンとドアを閉め、荒くなった呼吸を整えました。そして戻るとまだその人は居ました。その時の気持ちは最悪でした。
(こっちは楽しく親戚でご飯食べてるのに。兄を褒めてくれるのは嬉しいけど。)
なんて。そろそろその人が帰るとなった時、私はその人が置いていた荷物を自分から持って待っていました。その方が楽かなと思いながら。それに気がつくとその人は、
「なんていい子なんですか!?連れて帰ってもいいですかー!?」
と私を撫でながら言いました。私は苦笑いしか出来ませんでした。さっきまで見向きもしなかった人がたった荷物持っただけでその反応。お世辞ならいらないと思いながら、撫でられていました。
兄の話が多い。これからも兄関連の話が多くなるのかな。誰も読まないからいいよね。
学校:?
著者:〇〇
コメント
5件
悲しいですね😭同じようなことあったので気持ちわかります🥲︎
兄の話ばかりで自分の話されないはちょっと悲しいかも?でも逆に期待はされてないからそっちの方が楽かもねお世辞はどっちでもいいなぁ