※下ネタ注意
気付けば古びた木製の扉が目の前にあった
『 此処に宿儺が居るのじゃな!!( ✨ 』
五条悟「 ハハッ、そうだよ 」
『 何故笑う? 』
五条悟「 いや〜、反応が面白くて 」
『 そうか? 』
五条悟「 うん、中入るよ 」
ガラガラ、と言う音と共に景色が変わった
五条悟「 やぁやぁ みんな!ちゃんと自習してた? 」
???「 げ、もう来たのね 」
五条悟「 げって何?? 」
???「 いや別に何も無いわよ 」
五条悟「 まぁいいや、皆には転校生を紹介したいと思いまーす! 」
五条悟「 入っておいで〜 」
宿儺の呪力を感じるのは─────
─────真ん中のピンク髪の小僧
『雷凪じゃ、人間共と馴れ合うつもりはn』
その途端急に手を握られ、驚いてしまった
『 ?! 』
釘崎野薔薇「 釘崎野薔薇よ、つくづく環境に恵まれないって思ったけど⋯可愛い女子、居るじゃない! 」
『 か、可愛い?!// 』
慣れない単語に照れてしまった
今まで 褒め言葉など宿儺以外には殆ど言われなかっからだ
釘崎野薔薇「 可愛い女子って、照れると更に可愛いのね 」
『 妾は可愛くなど無いし照れてもおらん!!// 』
五条悟「 ハイハイ、次 」
虎杖悠仁「 おっす!俺虎杖悠仁! 」
虎杖悠仁「 宜しくな! 」
何処か懐かしさを感じた瞬間、虎杖悠仁を抱き締めていた
虎杖悠仁「 ⋯エ?// 」
五条悟「 ⋯は? 」
釘崎野薔薇「 ⋯は? 」
???「 ⋯は? 」
全員驚き銅像のように固まっている
そんな驚くか?何時もこの距離感だったぞ
⋯ハッ。宿儺じゃなく宿儺の器を抱き締めておったのか
釘崎野薔薇「 雷凪から離れなさいよ!! 」
虎杖悠仁「 イテテテテ、俺じゃないって?! 」
五条悟「 うん、悠仁。 」
虎杖悠仁「 ほら!五条先生もそう言っt 」
五条悟「 離れよっか 」
???「 ⋯ 」
虎杖悠仁「 なんで?! 」
『 ん〜、イヤじゃイヤじゃ〜! 』
虎杖悠仁「 ごめん頼むから離れて! 」
『 嫌なのか⋯ 』
そう、子犬のようにあざとく聞いた
虎杖悠仁「 ウグッ、嫌では無い⋯けど 」
『 なら良いでは無いか!! 』
妾はより一層力を強めた
虎杖悠仁「 イテテテテテテ!! 」
???「 何だ、騒がしいな 」
『 ✨ )宿儺!! 』
宿儺「 雷凪、久しいな 」
『 そうじゃな! 』
五条悟「 ハイハイストップ 」
五条悟「 君達、どういう関係? 」
宿儺「 番だ 」
番とは、要するにカップルや夫婦を表す言葉である
五条悟「 ⋯は、 」
虎杖悠仁「 つがいって⋯ナニ?? 」
釘崎野薔薇「 つが⋯い? 」
『 番ちゃうわい!!// 』
顔を真っ赤にして否定した
宿儺「 あの夜を忘れたのか?( ニヤ 」
五条悟「 ⋯まさか⋯シた? 」
釘崎野薔薇「 それしか無い⋯わね 」
虎杖悠仁「 ( 頷」
???「 それ以外無いな 」
『 違うわ!身体等重ねておらん!!/// 』
『 ただ敵に妾の服破られただけじゃろ! 』
宿儺「 ⋯チッ 」
『 舌打ちするな! 』
五条悟「 って言うか、恵の自己紹介してないじゃん 」
虎杖悠仁「 あ ( 同時」
釘崎野薔薇「 あ ( 同時」
伏黒恵「 ⋯伏黒恵だ 」
『 うむ、 』
ガラガラガラッ、と言う音と共に扉が開いた
???「 おいバカ、何してればいいんだ 」
???「 しゃけ 」
???「 そーだそーだ 」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!