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主
「おはようございます。こんにちわ、こんばんわ。」
主
「前回の続きからです〜。」
主
「では、どうぞ!」
私はハッとして目が覚めた。
ここ、は。…病院?それに、ベッドの上だ。
お母さんが運んでくれたのか…でも、さっきの記憶がない…寝てたのかな?
病室を見渡すとそこにはお母さんがいた。
お母さん
「あら、メイ。目が覚めたのね!大丈夫?」
メイ
「ん、まだだるい、かも。」
私がそう言うとやっぱりという顔になった。
お母さん
「もう少しで先生が来るから、寝てていいわよ。まだ、熱があるんでしょ?」
ま、そのとおりです。…何が原因なんだろ。やっぱり、寝不足のせい?
…そうかもしんないな〜。
お母さん
「さっきはびっくりしたわよ〜。家から保険証持ってメイのところに行ったらメイが倒れてるんですもの…
気をつけなさいよ…特にあなたは体が弱いんだから。」
…やっぱり、体のせいもあるんだね…
メイ
「ごめんねお母さん。いつも迷惑かけて。」
私がそう言うとお母さんは怒った様子でこう言った。
お母さん
「全然迷惑何かかけてないの!むしろこんな弱い体に産ませてごめんね?
これは、私のせいだから…」
お母さん…
メイ
「ありがとう。お母さん。」
あれから数日後。私は熱も下がり退院した。
メイ
「お母さん、明日学校行っていい?」
お母さんは少し間をあけて言った。
お母さん
「まあ、別にいいけど。体調を崩したらすぐに連絡しなさいよ!」
私は、それくらいならと承諾した。
(飛ばして、学校で〜す!)
私は教室に入った。すると、そこにはいつもの輝宮さんと本多さんの姿があった。
メイ
「おはようございます。」
私がそう声をかけると、二人は一緒にこっちを向いた。
柳・景
「おはよー!」
柳
「ここ数日間大丈夫だった?」
景
「体調不良って聞いてたけど…」
…すごく息ぴったり。どうしてそんなにあうんだろう。不思議…
メイ
「全然大丈夫だよ!ちょっと熱出しただけです!」
私がそう言うと二人は安心そうにした。
景
「…それでも心配です〜!おでこ触らせて!熱あるかも知んないじゃん!」
…あ…ぁ…すごく心配性だなぁ。全然大丈夫なのに…
柳
「そこ。イチャイチャすんのはいいけど…ホームルーム始まるぜ?いいのかよ…」
あぁ!教えてくれてありがとう!…って、イチャイチャなんかしてませんっっ!!!
そんなこと言ったら周りの女子の目が痛いじゃない!言わないでっっ!!!
主
「おっ帰りなさいませ〜!」
主
「特に話すことなし!では、また次回。」
主
「ばいちゃっ!」