tt side
【部活じゃなきゃいい、とはどうゆうことだね】
『えぇ、えっと、名前だけお悩み解決部として行なっていく集団活動、みたいな。』
『部活じゃないただ単に悩める生徒の居場所になる、みたいな。』
[佐伯くん!それやぁ!!]
『!!!へへ、』
【確かに部活じゃなきゃ人数が足りなくてもやっていけるね。】
【その活動私が許可しよう。】
[ほんまですか?!!]
[やったぁ!!
みんな嬉しそう、ダメ元で提案してみてよかった!!!
「テツ!よくやったなぁ!!!」
教務室を出て一番最初にリトくんが褒めてくれた
それに続いて
[佐伯くん!ほんまにありがとう!!]
[感謝だよ〜!!ありがとう〜!!!]
『んへへ、、』
褒められ慣れてはいない俺は”どういたしまして!”なんてものは口に出なかった。
『僕、明日からの放課後とか楽しみ!』
「んな!!!…でもさ」
「このお悩み解決部のことどうやってみんなに知ってもらう?」
・
・
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[考えてなかった!!!!!]
おいまじかよ!!!!!
6話 お悩み解決部と言う名の集団 終
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