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💚side





💚 )「俺、、何であんなこと言ったんだろ、。」

🖤 )「なんか悩みですか?」

💚 )「あっ、めめ。」



目黒は、俺の3個後輩。

でも、話しやすくていつも悩みを打ち明けられる仲だ。



💚 )「 佐久間君って知ってる?」

🖤 )「あー。あの子、。ピンク髪が地毛とか言ってる若干問題児の子。」

💚 )「そそ。その子に会うとね。胸がぎゅっってなって苦しんだよね……疲れかな、?」

🖤 )「あの、、阿部ちゃんって恋したことない感じの、、?」

💚 )「ないけど……恋って、!?違う違う!!そんなんじゃないって!!」

🖤 )「それ以外ないですよ。」

💚 )「そうなのかな、。」

🖤 )「はい。恋です。」

💚 )「うーん……」





ーーーーーー







💚 )「あんなこと言われたけど、。そうなのか、?」



教室に向かう最中に、さっきの会話を思い出していた。




モブ )「あの!!」

💚 )「ん、?どうした?」

モブ )「今日放課後相談したいことがあって。」

💚 )「放課後は……」


今日は、会議なんだよな、。

まぁちょっとだけなら遅れてもいいよね。


💚 )「いいよ。」

モブ )「良かった……」

💚 )「じゃあ放課後教室で。」

モブ )「はい、!」












ーーーーー




放課後





💚 )「悩みって何かな?」

モブ )「実は……」




衝撃の一言だった。






モブ )「阿部先生のこと大好きです!!付き合ってください!!」


💚 )「え、?」



なんて言ったらいいかわかんなくて、俺は嘘ついた。



💚 )「ごめん、。俺好きな人居るからさ。」

モブ )「そうですか、、、」



教師だから、なんて言葉は使いたくなかった。

だって、そんなの理由になんてならないから。




何か冷たい視線を感じた。

ドアの方からだった。



俺がそちらを見ると、ピンク髪の人が見えた。

向こうもこちらが見ているのに気が付き、走り去った。




🩷 )「っ……、」



タッタッタッタッ









佐久間だ、。



佐久間が居たんだそこに、、。


分かってる、。佐久間が俺のことが好きなことなんてバレバレだった。


やばいと思った。


俺は必死に追いかけた。











ーーーーーー



屋上




俺は、やっと見つけた佐久間に話しかけようとした。

しかし、、、





💙 )「大丈夫だって。」

🩷 )「しょう、、らぁ、!」(泣



あれは、、渡辺か、?


佐久間が渡辺に抱きつき、頭ポンポンされていた。




なんでだろ……


胸の辺りがズキズキ痛い。









俺は、静かにその場を去った。




♡=1300





俺の初恋はおかしくて。

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2人の思い違いがー!

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