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お久しぶりです、生きてます

言うほど久しぶりじゃないですけど 笑

もう暇なんで書きます

暇ならリクエスト書けよって話ですけどね

少々お待ちください




あてんしょん ─────────


* 蘭竜

* 蘭に竜胆への好意はない。セフレだと思ってる。

* 竜胆は蘭への好意を抱いている

* オメガバース

* BL

* 春竜要素あり


────────────────



ひたすら竜胆が可哀想な話。




***



竜胆 side .


妊娠してしまった。望まれない妊娠だ。

体調不良が続き、病院へ行くと妊娠していることを打ち明けられた。

俺は Ω だ。兄ちゃんは α 。

原因は俺の不注意だ。

兄ちゃんとなんとなくテレビを見ていると、身体が暑くなってきた。そう、ヒートだ。兄ちゃんがトイレに行っていたので、そのうちに薬を取りに自分の部屋へ向かった。棚を漁っていると瓶に詰められた大量の薬を見つけ、飲もうとした瞬間、誰かにベットへ押し倒されたのだ。コトン、と音を鳴らして瓶が床に落ち、薬が辺り一面に散らばる。目を開くと、息が荒く顔を赤く染めている兄ちゃんが映っていて___

…それからの記憶は無い。


兄ちゃんは俺のことをセフレと思っていて、週に何回かヤるだけで殆ど話さない。でも…俺は兄ちゃんのことが好きだから。兄ちゃんが俺を好きじゃなくても、一緒にいれるなら別にいい。

俺は兄ちゃんに話しかけたり、料理を作ってみたりした。指が絆創膏まみれになったけど頑張って作った。さっそく晩御飯に出してみたが、不味いと言いながら床にオムライスを皿と共に落とした。部屋にパリン、と食器の割れる音が鳴っても、兄ちゃんは振り向きもせず部屋へ行ってしまった。

めげずに手作りモンブランを出してみたけど、俺の不出来さにイライラしたのかコップを投げつけてきた。ガラスで出来たコップだったため、当たった部分に破片が深く刺さり傷が残った。この日から俺はスーパーで買った惣菜をいい感じに皿に盛り付けて料理を振る舞っている。

毎週の水曜日と土曜日にヤっているが、慣らしてもくれなくて、ただただ痛いだけだった。皮膚が裂けてしまい、血が出た。でも、兄ちゃんは俺が泣いても心配なんかしてくれなかった。

だって、兄ちゃんは俺のことセフレと思ってるんだから。

価値なんてもの、俺には全くないのだから。



***



妊娠していることを打ち明けられず、暗い気持ちのまま月曜日になった。雨が降っていたため、傘を片手にスーパーへ足を運ぶ。スーパーへ到着すると傘をたたみ、野菜コーナーへ向かう。俺は新鮮そうな野菜を選び、カゴヘ丁寧に詰めていく。毎日がつまらない。手に取った真っ赤なトマトをなんとなく、ぼーっと見つめる。すると後ろから背中を叩かれた。ビクッとするも非常識だなと思い振り向くと、そこにいたのは見覚えのある人物だった。


春「よっ、竜胆。トマト持ちながらぼーっと突っ立って…あ、もしかして、今日はトマト料理でも作んのか?」

竜「は、はるちよ…?なんでここに、仕事は?」

春「はぁ?…今日は休み。お前ほんっと俺に興味ねえな。笑」

竜「あ、あぁ…それは本当ごめん…」


しばらく会話を続けていたが、俺はあたふたしていて、ちゃんとした返事ができなかった。それでも春千夜は俺に話題を振ってくれた。

正直、すごく嬉しかった。こんなに人と会話したのは久しぶりだ。少し頬が緩み、慌てて手で押さえる。


春「………なあ、気になったんだけどさ」

竜「え、何?どうした?」


俺は、紫色の髪の毛を指に巻き付けくるくるとゆっくり指を動かしながら聞いた。何故だろう、最高に嫌な予感がした。心臓が早くドッドッドとうるさく鳴る。そして春千夜は口を開いた。


春「お前…もしかしてだけど、少し太った?ほっぺすっごくモチモチしてんだけど…ダイエットしろよな~」

竜「…はぁ?」


そう言いながらほっぺたをムニムニと揉んできた。殴ろうと手を握りしめたが嫌な予感は気のせいで安心してふぅ、っと軽く息を吐く。よかった、妊娠したことはバレてない。そう思っていた。


春「……なーんてな。俺が気づかないとでも思った?」

竜「えっ、」

春「デキてんじゃねえの、それ」



***



ヤバい、バレてる。デキてるの、バレてる。

気のせいじゃなかった。

冷や汗が止まらない。いきなりの展開に理解が追い付かない。

コイツには全てお見通しだったらしい。

春千夜は俺のお腹に指を指したまま、返事を待っていた。


竜「あ、えと…いや、、」

春「……早く答えて。上司命令だから」

竜「はぁっ!?」


あまりの理不尽さに大声が出てしまう。

すると春千夜は「ふはっ」と子供みたいに笑った。


春「そんな大声出して…全然元気じゃねえかよ」

竜「うぐっ、、」

春「…まぁいいわ。とりあえずお前の話聞いてやるからさ、」


そう言いながら俺の手首を優しく掴んできた。

春千夜の綺麗なエメラルドグリーンの瞳に俺の戸惑った顔が映る。

気まづくて目を逸らしていると、想定外のことを言われた。


春「俺ん家来いよ」




────────────




いや雑だな。

オメガバースの説明ないのは許して…


一応…続きます






♡_ 100

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752

コメント

21

ユーザー

やっぱり小夜ちゃんの小説最高すぎてやばぁい… 受けが可哀想な話ってやっぱりいいよね…😏私も大好きだー!!!! (※蘭ちゃんが落としたオムライスやモンブラン等は私が美味しく頂きました。)

ユーザー

まってだいすき活動停止でも投稿してくれるんだね、愛してるよ

ユーザー

初コメ失礼します!! 表現が分かりやすくてめっちゃ好きです、、😭❤️ 続き楽しみにしてます!✨✨

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