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みなさんは自己表現ってなんだと思いますか。
私も、わかりません。
自己表現をすることを許されなくて、ずっと誰かの視線におびえています。
私が小学校4年生になって間もない頃、私の小学校では女子のズボン、男子のスカートがオッケーになりました。
私はズボンのほうが動きやすいから、と言う理由でズボンを履いて登校するようになりました。
初日はみんな、少し驚くけれど、なにも言ってこなくて安心していました。
数週間経った頃、私は髪を切りました。ベリーショートに。ヘアードネーションをしたんですよね。ベリーショートにしたのは親の提案です。断ることが怖くてオッケーしました。
髪を切って登校すると、段々と、「男」と周りから言われるようになります。
誰も私のことを、女だと思っていなくて、男、男子じゃん!、男みたい、そう言われるようになりました。
最初の方、私は笑って「違うから!」と返してました。そしたらやめてくれるだろうと思ってました。
そう思ってた私が馬鹿でした。
いじりが終わるわけもなく、ずっとずっと言われます。
はじめに先生に相談しました。
そしたら、注意してくれて、安心しました。
1週間経つと元通りですが笑
先生だって私がそういじられているのは確実に聞こえているはずなんです。
周りのみんなだって、私が本当に嫌がるようになったのには気づいているはずなんです。
誰も止める気はなく、みんなが「見て見ぬふり」をするようになりました。
私は先生に相談するのをやめました。
注意して、謝らせて、それで終わり。
また始まってるのに気づいても見て見ぬふりしかしないから。
相談しても意味がないことに気づきました。
次に親に相談しました。
お母さんは、「気にしなかったらいいじゃん」「気にしたら負けだよ」って言ってくれました。
その言葉を聞いた私は「そんなのとっくの昔に知ってるし」「それができてたら相談してないんだよ」という気持ちでいっぱいでした。
お父さんは、わかってくれませんでした。別にいいじゃんと聞き流すばかり。
諦めました。
私は親に相談するのもやめました。
意味がないから。
うるさいだけだから。
結局小学校は卒業するまでズボンで通いました。
スカートもサイズが合わなくて、そうするしかなかった。と、言ったほうがいいでしょうか。
私はこう思ってたんですよね。小学校を卒業すれば終わるって。
小学校を卒業して、中学校の制服を買いに行く時、女子もズボンオーケーだと聞いて胸を躍らせました。ズボンのほうが動きやすい。そのときもその考えだけでしたね笑
仲の良かった中学3年生の先輩からスカートをもらいました。
初日は少し怖くて、スカートで登校しました。ズボンで行ったらなにか言われるんじゃないか。そんな恐怖がありました。このときはもう髪も伸びていて、長かったです。
次の日からはズボンで登校するようになりました。
そしたら、また。色んなところから、男子のこんな声が聞こえてきます。
「うわっ、男じゃん」「でた、男笑」「こいつ小学校から男なんだよ笑」
怖くなりました。怖くなった理由は、中学あがりたてで知らない人。その知らない人からも言われていたからでした。
すこしは我慢しました。
あの事件が起こるこの時までは。
入学して一ヶ月ほど経った日のこと。私が昼休み廊下を歩いていると、知らない男子がこう言います。「うわっ。オカマじゃん笑笑」周りの人もそれに合わせて笑います。
自分の居場所が奪われた感覚がして、ここに居てはいけない気がして走ってトイレに逃げました。
トイレで泣いて、吐いて、ずっと出られなくて、昼休み終了のチャイムと5時間目開始のチャイムをトイレの中で聞きました。
130
802
く そ ざ こ 。
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流石にヤバいと思いトイレから出て教室に戻りました。
教室に戻ったら、みんながくすくすと笑っていて、吐き気がしました。
知らない人からオカマって言われて、周りの人に笑われて、1番嫌だったのは私が男っていじられていた事を小学校が違う人まで、入学初日から知っていたことでした。入学初日から一部の男子から言われて、その中には知らない人も居て、なんでだろうって。
オカマって言われてから数日はズボンで登校していました。
もう1つ私が悔しかったのは、私しか言われてないことでした。周りにも数人ズボンをはいている女子がいるけれど、その人達はなにも言われず、過ごしています。
うらやましかった。
自分とはなにが違うのか
それが知りたかった。
あの事件から数日。私はスカートで登校するようになりました。
けど、言われるのは変わりません。
学校に行きたくないと親に話した時も、親は、行けと強制してきました。
スクールカウンセラーの人に相談して、ほかのせんせいには言わないでほしいと言いました。
次の日、担任から呼び出されて話を聞かれました。
私は大人が嫌いです。
自分の価値観を押し付けて、嘘ばかりついて、相談したら結論から話し出す。
ただ聞いてほしい。わかってほしい。それだけなのに。
誰一人としてわかってくれない。
私は誰にも相談しなくなりました。
不登校の子が羨ましかった。
学校という恐怖から逃れられて。
毎日周りの目を気にしながら歩くのが辛かった。
休日も見つかったらなにか言われると思って、プライベートな空間なんて存在しなかった。
私は自己表現をするのをやめた。
なにか言うとそれがいじられる
ズボンを履くとまた言われる
相談すると裏切られる
自分の好きなように生きようとすると辛くなるこの世界が嫌いだ。
大人は皆、
好きなようにしなさいという。
それで正解が選べなかったら怒る。
行動に移しなさいという。
失敗したら怒る。
人のことを考えなさいという。
人のことを考えて行動すると、自分を大切にしろと言ってくる。
相談しなさいと言う。
相談したら裏切ってくる。
だから嫌いだ。
コメント
3件
少しだけわかりますよ、主さんの気持ち 私も一人称が僕で、ズボンを履いて、行動が荒々しい小学生時代でした 「男じゃん」ってからかわれました 中学生の時もズボンを履きました 楽だから、それだけです 男だってまだ言われます けど、私は楽に考えてます なので、主さんのようになった事はないです 辛さは一瞬だけだったので主さんの気持ちは少ししかわかりませんが、辛かったのはきちんとわかります よく頑張りましたね
うわあ…このエピソード、めっちゃ胸にくるね…😢 自分らしくいたいだけなのに「男」「オカマ」って言われて、相談しても裏切られて…読んでてすごく苦しくなったよ。特に「誰も私のことを女だと思っていなくて」って部分、自分の存在そのものを否定される感覚が伝わってきて辛かった。 でも、こんなにリアルな気持ちを言葉にしてくれてありがとう。ゆめかはみるくおれさんのこと、全力で応援してるからね🌸 続きもすごく気になるよ…!