fw総受けです。
色んな方を出す予定です。
※監禁表現あり
※暴力的、無理やり要素
※特殊なプレイもあります
※この先伏字なし
20××年 7月15日 担当:甲斐田晴
今日は不破さんを監禁した。
ぼーっとする頭を何とか覚醒させて、重たい瞼を持ち上げる。
真っ先に視界に入るのは黒い天井。見覚えのないそれに一気に意識がハッキリとする。
「なんや、ここ」
状況を把握しようと体を起こそうとすれば、ガチャリと鳴って何かが自分を戒めた。
音の鳴った首元に恐る恐る手を触れれば、そこには頑丈な金属。そして横に向けた視界には鎖。
「うそやろ。おれ、」
呂律が上手く回らない。倦怠感のある体に首に付けられた鎖。そして、知らない部屋。それら全てが不破を焦燥に駆り立てる。
怖い。そう思ってしまった。
誰か、誰か来て。そうギュッと目を瞑ったその時だった。
ガチャリ
この部屋の扉が開く音がした。誰か来たのか、と不破の喉が引き攣る。
自分を攫った犯人なのか、助けなのか。
緊張が走る不破の元へと近付く足音。
そして、遂に横に立った人物を見れば
___え?
「は、る?」
信じられない。ベッドの上に縛められた不破を見つめて微笑みを浮かべるコブン、甲斐田晴にぞくり、と背筋が震える。
「あは、怯えちゃって可愛いですね」
いつもの威勢はどこ行っちゃったんですか、と小馬鹿にするように晴は口角を上げる。
信じられない。信じたくなかった。
晴が、自分を監禁したなんて。
「な、晴。これはなんかのドッキリよな?ろふまお塾?それとも」
「ハァ…うるさいですよ」
バチン。その音と右頬がじんわりと熱を持ったのは同時だった。
あまりのことに放心してしまった不破の叩いたそこを甲斐田はうっとりとした顔で撫でる。
その目が、視線が不破には耐えられなくて、そのアメジストを隠す。
「ね、不破さん。貴方を監禁したのは僕だけじゃないんですよ?」
あまりの事実に、言葉にはならず、は、と漏れ出る息。
まだ、いる?晴だけじゃない?誰が、そんな…
困惑と恐怖で目を白黒させる不破を見て甲斐田は嬉々として言う。
「なので、今日からみんなで不破さんが堕ちてくれるように調教してあげます♡」
「あ〜、何日かかるかな。楽しみですね♡♡」
それだけ言ってルンルンと部屋から出て行こうとする甲斐田へと縋るように手を伸ばす。
「いや、甲斐田っ、むりやって、嫌や、たすけて、出してやぁ…!」
けれど、その願いは聞き届けられることなく無慈悲に扉の閉まる音が聞こえた。
残された不破にはただただ溢れる涙を拭うしか出来なかった。
報告:事実を告げれば泣いちゃってました。少なくとも僕の目には可愛く映って今すぐ抱き潰したかった。
けど、不破さんに慣れてもらうためにもゆっくりしてあげないと♩
抜け駆けになっちゃいますしね。
これからがとっても楽しみです。
不破さんが怖くないように、ゆっくりじっくり 堕としてあげます♡
2日目 → ♡×1000
コメント
1件
めちゃくちゃ面白い! 続き楽しみです!