センシティブ設定は誤表示等防止の為です。
この作品は「チェンソーマン」の二次創作です。
原作・公式とは一切関係ありません。
アキデンです!
⚠️地雷等ある方は閲覧注意
何でも許せる人向け!
温かく見守ってくれい
レゼ篇終わった後くらいの話!多分!
映画ネタバレちょいあります。
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「な〜早パイパイ〜」
「お前その呼び方やめろ」
「俺はマキマさんと付き合うんだ」
「…寝言は寝て言えよ」
「嘘じゃねェもん。銃の悪魔ぶっ倒せば何でもしてくれるってよ」
「で?お前みたいな奴がマキマさんと付き合って何するんだ」
「そりゃまぁセ○クスっしょ」
「お前なぁ……」
「やはりデンジはクソじゃな!クソ!」
「あぁ!?なんでそぉなるんだよ」
「あんなヤツとセ○クスするなんてバカのすることじゃ!な〜ニャーコ」
返事をするようにニャーコはなぁーお、と鳴く。
「もう歯磨いて寝ろ」
「最後まで話し聞けよ早パイ!」
「明日も任務あるから寝坊するなよ」
「ちょっ、早パイ!!」
「しつこい…」
その日は三人とも大人しく眠りについた。
◆
次の日の夜
「明日も早いんだからもう寝ろ」
「やじゃ!」
「寝ろ」
アキはデジャヴであるこの状況に呆れたのか溜息をつく。
むぅ〜、とパワーはアキを睨みつけるが、それに負けるアキではなかった。
「返せ!!」
「ニャーコはお前らのベッドに連れてく」
「あぁ〜鬱陶しい!分かったから!早くニャーコを返せ!!」
にゃーん?、とニャーコが鳴く。
アキから返してもらったニャーコにパワーは頬をすりつける。
「今日くらいはちょんまげの言い分を聞いてやってもいいぞ!感謝しろ!」
ニャーコを連れ、パワーはバタバタ、と慌ただしく部屋へと戻った。
「お前もだぞ」
「…」
「おい」
アキは上の空なデンジの肩を叩いた。
「あ、そうだ!早パイ!」
「なんだよ」
「相談があるんだけど」
「早く言え」
そうぶっきらぼうに返事をするが、ちゃんと相談に乗ってくれるんだよなーとデンジは思う。
「俺がマキマさんと付き合ったとしてさ」
「まだそのこと言ってるのか」
「ワリィけど、この話終わるまで俺は寝ねェからな」
「…」
諦めた表情をしたアキがデンジに話を続けるよう促す。
「…そのォ、さ、マキマさんとセ○クスできるか分かんねぇんだよ」
「ハァ〜〜」
「ンでそんな溜息つくんだよ」
「…いくらなんでも、段階があるだろ」
「段階ィ?」
「まず手繋げ。キスもしてねぇ状態でセ○クスなんてできる訳ねぇだろ」
カチ、煙草に火をつけた。
ふぅー、という息の音と共に、大人だなぁとデンジは改めて実感する。
「手ェ繋ぐのはできてもさ、きもちーキスとかも俺知らねーよ」
頭ん中に思い浮かぶのはレゼとゲロ女。どちらも気持ち良いキスとは程遠い。
…あれ?でも俺、マキマさんと間接キスしてねェ!?
となれば次はキス。その次はベロ入れるヤツ…。
アキは何も言わずただ煙草を吸っていた。
その横顔を見てデンジは、とあることを思いつく。
「…なぁ早パイよォ、俺にキスの仕方教えてくれよ」
「…は!?」
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終わり!
次♡600でお願いします!
続き書けてないから、ね…
最後のデンジのセリフは意識しました。
本人の無意識下で普通に引きずってたらいいなーと。
ちなみに一部ではマキマさん、二部ではフミコちゃんが好きぞ!
読んでくれてありがとうございました!
コメント
2件

アキデン最高すぎますッッッッ!!!