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森「さて、2人とも。任務だ。」
むう「げぇ…。休みたい…。」
中也「手前が休んだら俺が死ぬ可能性があるんだぞ。」
むう「私には関係ないだろ。」
中也「最低発言するな。」
森「短期間で仲良くなったものだねぇ。」
むう/中也「仲良くない!!/仲良くねぇ!」
森「息ぴったりじゃない。」
むう「…こいつが真似したんだぞ。」
中也「太宰ともこういうことあったな…。」
あんの糞太宰め。嫌な思い出しかないぜ。
森「太宰くん、戻ってきてくれないかなぁ。」
むう「…絶対嫌なんだが。」
中也「俺も嫌だぜ。」
それに、彼奴戻ってきたら、むうはどうなるんだ?相棒が太宰に戻ったら…むうは?
……処分、または下級構成員…?
いや、考えるな。太宰が戻ることはまずねぇ。今俺の相棒はむうだ。
それに、ここまで戦力のあるむうを、首領がすぐに捨てるとは限らねぇ。
だが。
織田も…戦力はあった。
だが、捨てられた。組織のために。
俺は拳を強く握る。
何が何でもむうを守らなくては。