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朝起きたらいむは昨日と同じ位置にいた
桃「…まさか昨日から動いてないのか?」
車椅子で眠るいむを見つめる
桃「風邪引いたら誰が看病すると思ってんだよ」
大人しいから引き取ってもいっかと思ったが人形のように動かないこいつは扱いづらい
水「ん…」
するといむが目を覚ます
水「ぁ…」
桃「早く車椅子から降りて」
水「…」
今回のいむは大人しく近くの椅子に座った
水「ぁ…」
桃「何?何か言いたいの?」
水「…」
桃「早く言って」
水「ぼ、、くは、、なぃ、、ちゃ、ぃびと…?」
桃「違う!!」
即答で拒否る
水「う、、わああぁぁぁぁ!!!!」
桃「うるさ…」
水「わああああん!!!!!」
桃「静かにしろ!!!」ボコッ
水「っ!?」
殴ってしまった。違う。不可抗力だ…
桃「…ごめん」
水「…」
こいつの体の傷はわかっても俺の心の傷はわからない
誰も俺が傷ついてるなんてしらないんだ
俺「送ってくから帰れよ」
早く1人になりたい…
水「…たい」
いむは掠れた声で何かを言う
桃「聞こえん早く帰る支度しろ」
俺は無視して帰る様に言う
水「僕…ポロポロ」
水「くるしぃ…の」
桃「ふざけるな!!!」
水「っ!?」
桃「俺の方が苦しいに決まってるだろ!」
桃「お前の我儘に沢山付き合って疲れてんだよ!」
桃「いいからとっとと帰れ!!」
今までの我慢を全てぶつける
するとゆっくりといむは立ち上がる
水「僕は…邪魔なの?なんで?」
桃「まず他人の都釈物を欲しがるのがおかしい」
桃「それに急に叫び出したりストーカーするのも怖い」
桃「あと何考えてるかわからない」
水「…」
桃「とにかく全てが不気味だ!!」
思ったことを全て伝えた。
こいつが傷つくこともわかってたがそんなの気にしてる余裕はない
そんな俺の態度を見ていむは涙を堪えながら家を出た
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