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メッcha遅れ扌御免ネ゙
暑い夏の真っ只中、俺の友人は早い春を迎えようとしていた。
「…」
「来翔どうした?真剣に女子の部見て」
夏でただでさえ暑いというのに、来翔がテニスの大会出場する予定なのだが、女子の部を真剣に眺めてなにをしているのだろうか、
「来翔!」
「うぉあっ!?びっくりしたー、何だよ快〜」
「なに真剣に女テ二眺めてんだ?」
「っ、いやぁ?別に〜?」
目が合わない、嘘ついてるな、
「気になるやつでもいんの?」
「うっ、、、」
「図星だな。」
俺は来翔の見ていたチームを見た。
「双神じゃん」
「、、、西原」
「あのオレンジラケット?」
「おう、」
そういえば、海聖から聞いたな。西原さんが来翔のことが好きだと。両思いか、俺も海聖と両思いだったらなんて馬鹿みたいな事考えてしまうな。
「さて、次男子の部だしウォーミングアップするか」
「付き合うよ」
来翔が試合中、たまたま応援席で西原さんと幼馴染みの海聖が話しているのを見かけた。
声援で何も聞こえなかったけれど、西原さんが顔を赤く染めているのが見えた。
試合後、俺は来翔のために自販機へ行っていた。
選手の待機室に買ったばかりの冷えた炭酸飲料を持っていった。
「お、サンキュー」
「良かったな勝てて」
「おう!あ、そうそう。さっき東風が打ち上げしよーだって。」
「どこ集合?」
「青夏中の正門前」
これは、何かいい事が起きる予感がする。
見て9れ✋有り難ぅ
∨オク礼璃🦆、
バぃバィ