多分続きかも…!
俺は竜胆が大好きだ。寝てる顔も、怒ってる顔も髪型も爪先も全てが愛おしい。もう自分のものにしたいが為に、俺は竜胆を監禁した。
「これでずっと一緒だね♡」
竜胆は案外にも大人しかった。普通なら、監禁と言ったら嫌だ。とか抵抗するはずなのに、竜胆は一切しなかった。
まぁ、そういうところも愛おしいんだけどね。本当に可愛い。大好き。めちゃくちゃにしたい。だけど、だめ。
竜胆を傷つけちゃ俺自身が終わる。
「だぁい好き♡」
竜胆はちゃんと俺の言うことを聞いていた。厳しい条件も飲んでくれたし、外に出ちゃダメだよって言う条件もちゃんと
飲んでくれた。本当に優しいね。俺の自慢の弟。
「えらいえらい♡」
俺は朝早くから任務が入っていた。本当は、竜胆とギューをしたかったけど任務だからしょうがない。俺は少し寂しい気持ちを表に出さぬよう、家を出た。
「行ってきます」
無事任務も終わり、俺は家に帰る。
家に帰れば、竜胆がお迎えをしてくれる。本当に好きだわ。俺の竜胆。
「ただいま」
「…おかえり」
竜胆がそう言うと俺は視界が揺らいだ。
体が一気に冷たくなる感覚が伝わった。
あー、俺……………刺されたんだ。
なんで、竜胆笑ってんの。なんでそんなに嬉しそうなの。あぁ。そっか。
(俺のせいで竜胆がおかしくなっちゃったんだ。)
「りんど……ごめ、、ん…ね」
「兄ちゃんのばか」
終わりです!
コメント
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え、
おおおおお、、語彙力どっかいったぁぁぁ、