どうも〜しおみつと申します!!!あの、応援コメントとか楽しみ!!ってコメント多くて本当に嬉しいですッ!!モチベめっちゃ上がるし投稿頻度も上がるのでこれからもコメしてくれたら嬉しいです!!そんじゃ夢の世界へ〜?いってらっしゃい!!
いやだッ…怖い…助けて…!!
凛…はッ…ハァハァハァ…
目が覚めたらホテルの部屋にいた。
凛…ハァハァハァ…。ハァハァハァ…。
何も考えられない…。俺が兄ちゃんを傷つけてた…?俺はみんなにとっての欠陥品…?俺がいなくなっても誰も悲しまない…?
凛…いやだッ…考えたくない…。怖い…。怖い…。
凛…ハァハァハァ…カヒュ…ハァハァハァ…。
上手く息が吸えない…。苦しい…。前身が痛い…。
凛…カヒュッ!!ハァハァハァ…。
いやだッ…怖いッ…怖いッ…
凛…ハァハァハァ…兄ちゃ…カヒュッ!!兄ちゃ…。
苦しい…。辛い…。
『苦しいでしょ?辛いでしょ?』
息を荒くしたまま俺は正面をみた。そこにはまた夢で出てきたあいつがいた。
『兄ちゃんはね?もっと辛い思いをしたの。お前とは比べ物にならないくらいに』
凛…カヒュッ!!ハァハァハァ…
『もっと苦しめよ!!心も、体も!!もっとッ!!もっとッ!!』
凛…ハァハァハァッ!!ハァハァハァッ!!カヒュッ!!ヒュッ!!
『夢のかなだけで開放されると思うなよ?僕はお前自身なんだ。』
『あーあ、僕可哀想〜。でも兄ちゃんはもっと可哀想〜』
凛…兄ちゃッ…
俺はそういった途端また眠りについてしまった。
…!!り…!!りぃ!!起きて!!りぃ!!
凛…ッ?
俺は声が聞こえ目が覚めた。正面をみたらあいつは居なくて、サッカーチームの奴らとジェミソンがいた。
少年…りぃ兄ちゃん?全然練習見に来てくれないから心配したんだよ?すごいうなされてたし…。
凛…あぁ…すまない…。色々とあって…。
少年…あっ!!そうだ!
凛…?
急に1人の子供が俺の目の前に来、自分の手を俺の頭の上におき、撫で始めた。
凛…ッ…!!
少年…お母さんがね!!こうやってなにかに苦しんでいる人に頭をヨシヨシしてあげると落ち着くって言ってたの!!
『凛?もう泣きやめ。男だろ?ほらヨシヨシしてやるから』
『こうやって撫でると落ち着くだろ?ほら落ち着いたら一緒にサッカーやろうぜ?』
凛…ッ!!ポロポロ
少年…りぃ兄ちゃん!?どうしたの!?泣くほど辛いことがあったの?ヨシヨシッ!!もう僕たちがいるから何も怖いことも辛いこともないよ!!
凛…ありがとなポロポロ
俺はその後沢山泣いた。何に泣いているのかさえ俺にも分からなかった。でも今まで溜め込んでいた分沢山泣きたかった。それをみんなは何も言わず、ただ頭を撫でてくれたり、さすってくれたり言葉はかけないでそっとしといてくれた。
凛…もう落ち着いた。ありがとな
少年…よかった!!これからも辛いことがあったら僕たちに言ってね?すぐ駆けつけるからさ!!ね!みんな!!
皆…もちろん!!溜め込んじゃダメだよ?
凛…あぁ。約束する
少年…なんか落ち着いたらサッカーやりたくなっちゃった!!りぃ兄ちゃん!!久しぶりにサッカー教えてよ!!
凛…そうだな。俺も体を動かしたい。
少年…よし!!みんなでグラウンド行こ!
そういって皆でグラウンドに向かった。心が楽になったと言ったら嘘になる。まだあいつに言われたことを思い出すだけで苦しくなるしまた夢に出てきたら、夢から起きたらまた言われるのではないかと怖くなる。
でも今は怖くない。こいつらがそばに居てくれてるから。
少年達…りぃ兄ちゃん!!早く!!
凛…あだ分かってる。
そんな会話をしていて、久しぶりのサッカーするかと意気込んでいたら…
カシャ📸
またシャッター音が聞こえた気がした。
おかえりんさーい!!今回はこの前のお話とは違って少しだけ明るくなったんじゃないでしょうか!!あ、あとこのお話はあと2話か3話くらいで終わる予定です!!完結したらまた新しいブルロの夢小説書くので、良かったらリクエストくれるとありがたいですッ!!♡も押してくれたらモチベめっちゃあがります!そんじゃ次の夢の世界まで〜?いい夢見てね!!バイバイ!!
コメント
11件
最高です! 続き楽しみです! 凛愛されお願いできますか?
このカップリングの夢小説がみたい!!ってコメントしてくれたら嬉しいです!! こんな感じの物語がみたいでもOKだよ!!