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ゆり組(だてなべ)
途中と最後ちょろっといわふか出ます
宮舘→【】
渡辺→《》
岩本→「」
深澤→『』
渡辺side
《…え、あの、舘さん、?》
照に抱かれてから恋人である彼の元へ帰ってきたわけだけど何か様子がおかしい。顔合わせてすぐぎゅって抱き締められていっぱいちゅーされて。普段俺が照れて拒否するからってあんましてくれないんだけどやっぱしてもらえると嬉しいしドキドキする。てかここまでは良かった、ここまでなら、良かった
【ん、なに?】
《いや何じゃなくって…》
何?って言われても…突っ込むべきところ一つだろ、なんで俺今押し倒されてんの?めっちゃナチュラルにベッドインしたけどこれはどういう風の吹きまわし?
「…わかった、挿れていいよ」
『ふは、そうこなくっちゃ』
おーおー、なんか向こうは向こうで始まりそうだし。え、俺らもヤんの?嘘でしょそんな体力あるのかよ、俺はねえぞ
《え、スるの?》
【逆にシないの?】
《いやあの結構限界なんだけど…》
解れてるしヤろうと思えばすぐヤれる。でもトばないっていう保証は100%出来ない。てかいつも1回か2回で終わるのに今日なんでそんな元気なんだよ、俺死にたくねえって
【一回だけ、一回だけだから…!】
《えぇ~…》
悩んでいる素振りは見せるけどもう俺の答えは決まっている。彼もそれがわかっているからここまでしつこく頼んできているんだろう
《…まあ、そんな長くないなら》
【短めにね、サクッとイッて終わろ】
《何その義務感ある言い方笑》
【違うよ義務なんか感じてないって笑】
サクッとイけるかは俺次第っぽいけどまあ頑張ってみるか。そう思って受け入れたのが悪かったのだろうか。それともスワッピングを提案したのがいけなかったんだろうか。いや、この男に惚れてしまった時点でもう終わってたっちゃ終ってたのかもしれない
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《…ぅ、?ぇ”、ぁ”…ッッく、、待って、りょ、うた、ぁ…♡》
彼の様子がおかしいのは事が始まってからもだった。いつも優しいし何をするにしても1つ1つ声をかけて確認してくれていたのに、それが全くない。俺を見つめる目にもその違和感はあって、いつもの柔和な彼の視線はそこになく今の彼は情欲が色濃く出ていた
《涼太、ぁ”、♡なん、なんで急、にっ…♡》
【ふは、かわいい…♡】
やべえこいつ全然話聞いてねえ、大丈夫かよ。歯止めが効かない彼に恐怖を感じていると突然深く口付けられて思考が止まる。長くて甘いキスのせいで脳まで酸素が行き渡らないからか意識が朦朧としてきて気持ちいいことしか考えられなくなってしまう。まあ、相手涼太だし何されてもいいか
《はぁッ…っ涼太、》
【何、翔太】
《…もっと、♡》
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宮舘side
俺の下で今だかつてないほど激しく喘ぐ翔太を見て心の中でふっかに感謝する。こんな可愛い姿見られるなんて思ってなかったし、翔太にも俺にもここまでポテンシャルがあるとは思ってもいなかった
【…ねー、キスマつけていい?】
《ん、うぁ”、♡い、いよ、♡》
キスマつけていいか聞いて了承してくれたのなんか初めてだし。人格変わっちゃったのかなってくらい激変してる。まあ許可は降りたことだし撮影で脱ぐ予定が無いことはもう確認済みだから服を着たら見えない場所に幾つも赤い花弁を散らしていく。赤いバラのようなその印は俺を連想させるもののようで思わず笑みが零れた
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『また俺と翔太が入れ替わって元に戻ったらさっき俺にやったくらいの加減で翔太とシてみ。多分喜ぶよ』
【ほんと?ヤりすぎて嫌われたりしないかな…】
『しないしない、寧ろずっと我慢させてる方が離れてっちゃうかもよ?』
【…それは困る】
『でしょ。今度簡単なやつから結構負担かかるやつまで色々プレイ教えたげるよ』
【実体験を元にデータだせるもんね?笑】
『そうそう。まーじで色んなことやってますから…わら』
【んじゃ頼んだ、あとこれからヤるとして何したら…いや、しない方がいいことって何かある?】
『んー…っとね、まずは___』
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こんな会話を繰り広げてからちょっと実践してみた結果見事に効果は出てる。”もっと、”なんて強請る翔太を見たのはこれが初めてだった。これからはこれと同じくらいかそれ以上のことして満足させてあげなきゃなぁ
【まだイけるよね?】
《…♡っん、いける、っあ”、ぅ”、がんばる…♡》
【…っ、好きだよ翔太、】
《ぉ”ッ、ぁ”、俺も…好き、♡》
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深澤side
『…しょーた死んでんじゃん、わら』
「舘さんやったな…笑」
【何か気付いたらトんじゃってて…】
「ふっかは?歩けそう?」
『うーん…ギリ、』
【え、強くない?】
『終わったあとマッサージしてもらったから笑』
「腹大丈夫?」
『ん、多少はアレだけどちゃんと出せてたっぽい』
この後どうしようかってなってまあ一緒に出ようやとなったわけですけども、1人意識不明と。舘に色々吹き込んだ俺のせい?それともスワッピングの影響なら照のせい?まあとどめ刺したのは舘さんだろうし舘さんってことにしとけばいいか
「でかい荷物みたいになっちゃってるけど…舘さん出れる、?笑 別にチェックアウト別々でもいいんだけど」
【いやめんどくさいし目覚ますかどうかも微妙だから…】
『その状態で出てやべえやつだと思われるのもアレだけどな、』
結局ギリ歩ける俺は照に手繋いでもらって、舘さんは翔太を担いでホテルを出てた。ホテルから出てきてる一部始終をめめこじに見られて”しょっぴーが死んどる!!”とグルラで大騒ぎされたのはまた別のお話
コメント
3件
はーーー覚醒舘様と◯乱しょっぴー最高じゃないですか(至福 今後はエッチには満足するけど毎回トばされる事に悩むしょっぴーが出現しそうな気配笑 いわふか夫婦からアレなプレイを伝授された舘様間違いなく最強のはず笑 そして最後のこーじも吹きました笑 こーじ、死んどるんやなくて別の意味で昇天しとるだけやで←