コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
①の続き(本編)です〜!
先に注意書きをお読みになってください!
ーーーーーーーーーー
zmside
「やぁ ゾム。少し聞きたいことがあるのだが」
「ん?何や珍しいなグルッぺン」
暇だったため総統室に遊びに来たら珍しくグルッペンから話しかけてきた。
「外資系とはどこまでいったんだ?」
「ブーッ!!ちょっ、な、何言っとん!?」
「あー、俺も気になっとった」
「トントンまで……」
「どこまでって言われても…ショッピとはなんも無いんやけど…」
「はぁ!?あんだけ好き好き言われとって付き合ってなかったん!?」
「あんな付き合いたての恋人みたいな甘いオーラがでてたというのに…!?ゾム、嘘は良くないゾ?」
嘘ちゃうわアホ。てか…え?そんなオーラ出てた??なんかはず……
「いや…俺は恋人作るつもりないから。」
「どうしてだ?」
「俺の命はグルッぺンに捧げとるから。いつ死ぬかもわからんのに申し訳ないやん」
「ゾム…私は良いと思うゾ。外資系もそんな馬鹿では無い。そんなことは分かっているだろう。」
「何よりゾムの意思を尊重したい。好きなんだろ?」
「へ…?いやそんなこと…」
ショッピくんのことが好き…?今までそんなこと感じなかったんやけどな……
「バレバレやで。グルッペンもこう言うとるし好きにしたらどうや?ゾムは十分頑張ってくれとるよ」
「トントン…でも俺……ショッピ君に釣り合うような男じゃないで。それにあの研究所で散々…仕込まれたから……」
その時扉が大きな音を立てて開いた。
「ゾムさん!!研究所ってどう言う事っすか!?」
振り向くとそこにはショッピくんがいた。
「ショッピ…!?何でここにおるんや!?」
まずい、なんとなくこの事はショッピくんにだけはバレたくない。
「ちょっと通りがかっただけっすよ。そしたら…」
……どうにか誤魔化さな。
「……てか研究所ってなんのことや?」
「え?いやさっきゾムさんが……」
「あー……くられ先生が薬の研究がしたい言うとってん!その話しとったからそれちゃうか?な!グルッペン!」
ちら、と視線を送る。すると意味に気づいてくれたのか
「あぁ。相談を受けていたところだ。」
と話を合わせてくれた。
「それよりショッピぃ…扉は静かに開けろって言うとるやろがい…!」
「すんません…」
まだ若干疑っていたようだがトントンが話を逸らしてくれたおかげでその場は何とかなった。
ーーーーーーーーーー
スクロールお疲れ様でした!
ここまでお読み下さりありがとうございます!
字が詰め気味なので見にくかったら言ってください!自分でも見にく…ってなる時あるので!!(じゃあ直せよ)
ここからただの雑談なんですけど、自分物語を完結させるの苦手でして…この小説は大体完成してるんで最後まで出したいな、とは思ってるんですけど、もし新しいの出すってなったら完結しない可能性高いと思います!!ごめんなさい😭
その時は皆様の脳内でご自由に解釈して完結していただけると幸いです…(>_<)
(あっ、出来ればハピエンで((ヤバスギ)
雑談もこの辺で!
よろしければコメントお願いしますー!