テラーノベル
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おもってたっけなあ。
(思えば何時だって)
そんな事も。
「自分は特別なんだ!」
とか、
「どうせ何とかなるから大丈夫」
みたいな自信?
でも大人になった今、
そんな事微塵も感じなくなってむしろ、
「大丈夫か自分!」
って思うことが何度もあった。
(言葉を交わして何とかやってたいのに)
その度に何もしない自分が
鬱陶しくて、気付いたらただ
プライドが高いだけの凡人未満になっていた。
(感情が絡まり合って)
一体何日無駄にしただろうか。
やりたい事、やるべき事は分かってるのに
一歩も前に進めない。
(見える物も見えなくなって)
ずっと負の円環から説することが
出来なかった。
いや、そんなかわいそうな自分に酔って
自らループから抜け出すことを拒絶していたんだと思う。
(見えない物が怖くなって)
(去って退路に)
何が欲しい?って…‥。
もう何も要らないよ(笑)
(何が欲しいんだっけ?)
なら君はどうなんだ?
欲しいものだよ。
あるだろ?
こう…靴とか時計とか車とか!
(何でもかんでもあるだけ全部もってたいのに)
僕はどうせもう○ぬんだ。
ほら、好きな物言ってごらん!
何でも買ってあげるよ
【当然借金はするんだけど…】。
僕が欲しい?
何それ。
バカにしてんの?
嘘だよ。冗談。
ちょっと怖かった?(笑)
まあでも
こう言ってくれる人がいるって事は
素直に喜んでも良い事なのかもね。
現に今君は泣きながらこう言ってくれたわけだし。
僕も釣られて泣いちゃいそうだよ…。
(掴めるのは2個しかないし)
嘘。これも冗談。
じゃあ、僕はもうすぐ行くから…。…。
何?
まだ何か言いたいことでもあるの?
(欲張ったら落っこちちゃうし)
(どうしたらいいのかな)
コメント
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ごめん。体力つきた