翌日
私が出かける準備をしていると、
ピンポーン
とインターホンが鳴った
玄関へと向かうとそこには
血の着いた手紙……
私は全てを思い出した
あの日の事を
あの日から不幸な事が起こったと言う事も
思い出した
でも何故だろう
読みたくて読みたくてたまらない
自分で読んではダメだと分かっているのに
( 読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい読みたい )
そして私はとうとうその手紙を読んでしまった…
そこには
ヨンダナ?
死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
ミタモノハカナラズシヌ
と、赤い血のようなもので書かれていたのだ
そして足音がした
急いで振り返ったが時すでに遅し
痛みの感覚がして
だんだんと意識が…無くなっていく…
私は見知らぬ誰かに刺されたのだ
呪いのリレーは終わっていなかったのだ
𝑒𝑛𝑑
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