「正しくはない」
# 白桃
# nmnm
# 女子化
ついにハマりだした cp〜 !!!
地雷の方多いですけど女子化全然いけます
むしろ結構好きです
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初兎ちゃんの 肩まで伸びた 長い髪を触る
桃「しょーちゃんの髪って綺麗だよね」
白髪の髪はなんとも美しく、それと同時に少し悲しさを感じる
白「ないちゃんの髪も綺麗やで」
桃「っ、…ありがとっ」
俺らは恋人だった。
だけど、普通の恋人とは少し違う
それは、男である俺は、女であるしょーちゃんの彼女だと言うこと、
だって俺は、しょーちゃんに犯されたいって思ってるし、しょーちゃんは俺を犯したいって思ってる。
だけど、自分たちの性がそれを否定させている
俺は男で、しょーちゃんは女。
いっそ、逆だったら良かったのに、
神様、いるのなら教えてください
何故、俺たちに不幸を与えてくるのですか
…帰ってくるはずもない返答を待っていても意味が無い
そう分かっていても、それぐらい苦しくて、辛い現実だった
白「ないちゃんっ、」
突然、思いっきり抱きつかれる
あったかい
あなたの温もりが、腕の中が、好きで、居心地良くて、とっても安心する…
桃「だぁいすきだよ」
俺の体にあたるしょーちゃんの柔らかいものから目を背けそう言った
もう何が正しくて、何がいけないのかすらも分からない
ただ恋愛をしていた。
それだけなのに、何故こんなに現実は厳しい
しょーちゃんと街中を歩く時とか、友達にあった時とかにさ、「彼女さん?」とか「お前彼女居たのかよ〜」って言われる度に、しょーちゃん、辛い顔してたんだ
別に当たり前のことじゃん
みんながおかしいこと言ってるんじゃなくて、俺らが普通とは少し違うんだよ
桃「ねえ、本当にこのままでいいのかなっ」
桃「もうっ、しょーちゃんの苦しそうな顔なんて見たくないっ…」
白「ないちゃん…」
桃「だから、別れよう」
桃「やっぱりおかしかったんだよこんなの」
桃「だからさ…」
桃「あれ…?」
ポタポタと涙が零れ落ちる拭っても拭っても、流れる涙は止まんなくて、
こんな、泣くつもりなんてなかったのに
白「っ、ゃだ…」
桃「え?」
白「やだ!!」
白「なんで周りのヤツに決められなあかんのん!?」
白「俺はお前が好きや。お前の彼氏になりたい」
白「ずっと、一緒にいさせてや…っ」
桃「…うん。ごめん」
白「もうどこにも行かへん?」
桃「うん、行かない」
桃「俺も、しょーちゃんのこと大好きだし、それに、…」
桃「他と違うってなんかかっこいいしね!」
ニッコリと満面の笑みを浮かべたないこの姿は、誰よりも美しいものだと思った
桃「離れないでね。て言うか!離さないで!!」
白「うん、絶対に離さんへんから!!」
桃「おっも、笑」
これは、正しくない愛だけど、
この関係をたくさんの人に理解して貰うのが、俺の何よりも叶えたい目標だ
おわり。
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最後 保存されてなかった
ので 付け足しました
白桃 はつはつ
めっちゃ好きかも
コメント
5件
ばりすきなんですが!?!?︎🫶🏻💗 普通の人と違う恋愛って言うのがすごい好みです新たな性癖をこじ開けられましたぐへへ(
差別なくし隊ですね 入隊者探してます