会社で噂される塩対応イケメンには4人の子供がいました

青「お邪魔します！」

橙「邪魔すんなら帰れ〜ｗ」

青「お邪魔しました〜」

橙「ほんまに帰んなやｗ」

青「wwｗ」

桃「なに茶番してんの…？」

桃「れむお腹すいたー！！」

うるみやさんの家に入り浸るようになってから数週間。

今日はうるみやさんと”2人で”出掛ける予定があって、うるみやさん宅に来ていた。

橙「はいはいｗ」

橙「今日はチャーハンやからな〜」

青「あれ？卵あと3つぐらいしかなかったんじゃないですか？」

橙「3つ全部使ったけど？」

青「じゃあもう無いじゃないですかｗ」

橙「まぁいつか買うやろ」

橙「今運ぶから手伝ってくれん？」

桃「え〜…」

赤「仕方ない」

赤「俺が運ぶのを手伝ってやろう」

紫「俺も運ぶ！」

緑「しの、お皿落とさないでね？」

紫「だいじょうぶ！」

みんないいこだな〜(ひとりゲームしてるけど）

自分が小さいときはお手伝いなんて自分からしたことはない。

流石にれむちぐらいのときは自分からしてたけど()

紫「わｯ…」

ガシャン

橙「大丈夫かｯｯ？！」

青「怪我はない？」

紫「だいじょうぶ…」

しのがお皿を落としちゃったみたい

緑「お皿も割れてないし、怪我なくてよかったね」

紫「せっかくうるが作ってくれたのに…」

紫「ごめんなさい…」

しのは涙を流しながらそういった

橙「大丈夫やで」

橙「おかわり用のチャーハン残しとるからな？ｗ」

紫「うん…」

「「いただきまーす」」

橙「ほんならうるみや達はでかけてくるな〜」

青「洗い物は帰ってきてからするからほっぽってていいからね？」

緑「楽しんできてね〜！」

桃「お土産待ってるから〜！！」

赤「俺は黒竜の剣を所望する」

紫「そんなの売ってないよ…」