序章 襲逆者
「そういえば助けるのが遅れたって言ってましたけどなぜ私を助けたんですか?」
レイラーさんはすこし戸惑いながら言った。
「あーそれはね、私は…いや私たちは襲逆者って言う仕事をしてるの。」
襲逆者…?聞いたことない職業だ。
「襲逆者って聞いたことないですよね?襲逆者ってのはまぁ名前のとおり襲撃者を殺すお仕事なんだよ!」
なるほどだから私を…
「私以外にもメンバーはいるんですけどねー」
ガタッ
ドアが開く音がした。
「こんばんは。」
「あ!ちょうどいいところに!」
???
だれ?
「あー紹介しますね。こちら仕事仲間のiemonさんその隣のsレイマリさん。そしt」
「ポンガです。」
「ちょっと!説明中に口挟まないでください!あとあなたはポンガじゃなくて八幡宮さんでしょ!!」
なんかにぎやかな人たちだな。この人たちが襲逆者。
「でこちらがめめんともりさん。私がつれてきました。」
「へー魔力層がこんなに高いひと初めてみた…すごいひょっとして俺よりたかいんじゃ…」
「iemonさんと互角ですよね…すごい」
なんの話をしてるのかわからないけど、なんだか褒められているようだ。
「ねぇめめさん!」
「!!」
急に呼ばれてびっくりした。ってめめさん??私はめめんともりですが
「めめさん?」
「ちょっとーこわがってるじゃないですか!どうしてくれるんですか!」
「いやー長いので略しちゃいましたーw」
…
…
「「なるほど」」」
三人口を揃えていった。
「ねぇレイラーさんめめさんは襲逆者に仲間入りするの?」
「いやーめめさん次第じゃないですか?」
私は…
「入りたいです。」
…
…
「ほんとですか!!?」
「やったー(これですこしはやすめる…)」
「おい!誰か変なこと考えて無かった?」
「き、きのせいですよー」
なんだか楽しく過ごせそうでよかった。
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うーん 好き