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第三章
大きな歓声が上がったあと、ビズイジは養成所に連れて行かれた。ここは超人的な強さのキャラクターが集まっている
場所だ。実は父親のカーボもここを卒業していたのだ。ここにいる期間は2年。フツーの武器をもらい、フツーの部屋を使い、
フツーの勉強を教えられるところ。ビズイジは最初緊張していて、先輩たちを笑わせていた。先輩はワルオ、
ワルド、ワド、ボイトの四人だ。一年生はビズイジだけで、校長は、デビジデだ。この学校は総数
6人しかいない。このときビズイジは知らなかった。この学校は地域で一番強いものだけが入れることを。
地域の人は先輩四人のことをPULLランド四天王とよんでいた。特にボイトは一番強いと噂されている。
ビズイジが部屋で休んでいると四天王の最弱王ワルオが現れた。そう、ワルオはビズイジを嫌っていた
のだ。ワルオは四天王の中で一番遅く入った。まさにそれはギリギリ。一年入学の4日前に入ったのだ。
ギリギリで面接にクリアし、2年生に選ばれたということだ。ワルオは叫んだ!
「殺切の見切りで勝負だ!遅かった方は◯ぬ。いくぞーーー!」「スパッーーー・・・」「ビズイジの勝ち!」
「う、うわあああああああ!く、くそ、先に、地獄で待ってる・・・ぜ・・・」そしてワルオは◯んだ。
なんとビズイジはワルオに勝ったのだ!するとボイトはビズイジを褒め称えた。
「我々四天王の一人を倒すとは素晴らしい!君を四天王グループに入れてあげよう。きっと成績も上がるはずです。
あなたは私達四天王を超えれるかもしれない力があります。ぜひ、飛び級を。私が校長に推薦しておきます。それではまた。」