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過去
ぶりっ子『こんにちは〜!』
ぶりっ子『〇〇学校から転校してきたぶり ぶりっ子でぇ〜すぅ!』
ぶりっ子『ぶりちゃんかぶりっ子って呼んでねぇ〜!』
日帝((…どうでもよ))
アメリカ『日帝!飯くおうぜぇ!』
日帝『そうだな』
ぶりっ子『………』圧圧圧圧圧……
日帝((圧すご…))
放課後
ダアンッ!
日帝『うおっ…』
日帝((新手の壁ドン…?当たってたら怪我するな))
ぶりっ子『あんた私の愛しのアメリカ様を奪いやがってっっっ!なんでなのよ!なんたなんて高校入ってから会って薄い友人関係作っただけでしょ?こっちは小学生からずっと同じ学校なのよ!4年間連続同じクラスだったこともあるのよ!アメリカ様は俺様系ですっっっっごいかっこいいの!小1の時殴られていた所を助けてくれたのっ!私に好意あるんだわ!なのにあの毒親!中学の最後ら辺に引っ越ししやがって…!アメリカ様と写真撮れなかったのよ!一緒に卒業したかったのにぃ!キイィィィィィ!むかつくっ!本当にムカつくんですけど!あんたみたいな地味女子にアメリカ様は似合わないわよ!てかあんた何?w白髪赤メッシュのロングってwババアかよっw前髪で顔見えないじゃなぁいwwwどうせメガネかけてるんでしょ?一変ツラ見せろよ!!!』
日帝『私男なんだよね』
ぶりっ子『へっ?』
フアッ
日帝『はい』
ぶりっ子((何こいつ…メガネかけてないじゃん…でも…))
ぶりっ子『ダサい…ダサすぎっ!何?男なのにロングで一人称私とか…wしかもまつ毛長いしっw白だしw目なんて紫色のカラコンしちゃって…wダサいわよぉ?てかそのほっそくて無筋肉質な体で男とかないわ〜wてか嘘つくなって!w本当は女なんでしょ?男に生まれたかったのねぇ…w可哀想っw思ってないけど』
日帝『無筋肉質ってなんだよ』
日帝『あと筋肉あるわ』
日帝『ほら』
スッ
ぶりっ子『……』
ぶりっ子((華奢な体だと思ったけど…しっかり筋肉あるじゃない…!))
ぶりっ子『ムカつくわね…!』
ぶりっ子『ならやってやるわよ』
ザシュッ
ぶりっ子『クックックッ…』
ぶりっ子『もってw』
日帝『…はぁ』
ぶりっ子『キャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!』
日帝『うるっさ』
アメリカ『なんだなんだっ!』
ぶりっ子『急にぃ…日帝くんがぁ…カッターでぇ…切ってきてぇ…』
アメリカ『…本気か日帝』
日帝『私はやってない』
日帝『こんな深い傷私にはつけれないね』
ポイッ
ナチス『なにこれ』
ぶりっ子『私をぉ…切ったぁ…カッター…』
イタ王『証拠は揃ったね』
アメリカ『ないわ〜』
ナチス『流石に同じ女子同士だから虐めていいってわけじゃねえだろ』
日帝『はあ』
アメリカ『保健室行こっか』
ぶりっ子『うん✨✨✨』
日帝『………』
ナチス『きっと俺たちに関わるな』
ナチス『外道が』
イタ王『こんな近くにいじめっ子がいるなんてねぇ…』
ソ連『気色悪いったらありゃあしないねぇ』
ソ連『帰ろうぜ』
ナチス『待て制裁を下す』
日帝『……フー』
イタ王『うわっまだ気絶してない』
ソ連『流石外道』
ナチス『もしかして妖怪?』
イタ王『九尾の狐かもねw』
ソ連『妖狐かもな』
ナチス『おい妖狐』
ナチス『これから虐めた日こうなるからな?』
イタ王『こっわーいw』
ソ連『さっすが番長w』
ナチス『誰が番長だ』
ナチス『って…』
ナチス『妖狐がいない』
コメント
1件
皆さん武器持ちました?